【G検定合格】未経験アナリストが1ヶ月で合格できた勉強法
こんにちは!未経験でデータアナリストに転職したす~です。
今回は1ヶ月でG検定に挑戦して、合格したので、勉強法やおすすめの教材などを紹介したいと思います。
G検定とは
G検定ってなに?
G検定とは、AIに関する様々な技術的な手法やビジネス活用のための基礎知識を問われる試験です。
私のように未経験者がAI学習を始める際に、
概要や全体的な内容を知りたい際にはおすすめの試験です。
試験方式・試験時期
試験方式はオンラインで自宅での受験となります。
G検定は試験日が決まっており、年に6回ほど開催されています。
試験内容・合格基準
G検定は120分で約220問出題され、非常に問題数が多いことが特徴です。
合格基準は公表されていないのですが、おおよそ70%と言われています。
一方、合格率は公表されており毎回約60%で推移しています。
1ヶ月で合格した勉強法・おすすめ教材
勉強時間
合計:55時間
他の合格された方の発信をみると、もっと少ない勉強時間で合格されている方もいますが、私は未経験でしたのでこのくらいはかかりました・・・。
実際に行った勉強方法・おすすめ教材
1.基礎知識のインプット
まずはAIの歴史や手法など基本的な知識のインプットが必要です。
私の場合は、下記教材を活用していました。
この教材のいいところは、1章ごとに問題が付いており、アウトプットしながら知識を定着することが出来ます。
ただ、技術的な手法の話になってくるとこの教材だけでは理解しにくい部分もありました。その時は下記YouTubeチャンネルがおすすめです。
非常に短時間でポイントをまとめてくれています。
2.基礎知識の確認
基礎知識のインプットが終わったら、実際に問題を解いていきましょう。
いきなり問題集に入る前に、私は下記のアプリをおすすめします。
非常に問題量も豊富で、基礎知識が定着しているかを確認するには大変使いやすいアプリです。
アプリなので、隙間時間でも活用できることもポイントです。
3.問題集を解く
参考書・アプリで基礎知識を固めたら
少しステップアップした問題を解いていきましょう。
私は下記のいわゆる「赤本」を活用しました。
今までの参考書やアプリより少し難易度が上がるのですが、この本まで完全に理解しておくと安心です。
学習のポイント
本番はとにかく時間がない割に、じっくり考えなければならない問題もあります。基本知識を問われる問題はすぐに解答できるようアプリを何周かすることをおすすめします。
本番気をつけること
何度も記載しているように本番はとにかく時間がないです。
ただ1問にかける時間が短いだけで、120分あるので焦らず最後まで諦めずに解くことが大切です。
また自宅での受験となるので、必ず通信環境のチェックを最低でも前日にはすることをおすすめします。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
事前に他の方の合格体験などを見ていると勉強時間が少なく簡単な試験のように思えたのですが、正直私には難しかったです。
ただAIに関する知識が幅広く手に入るので、受験して良かったと思っています。
今後もIT未経験だからこその苦労や体験談などを発信したいと思っているので、ぜひ見て頂けると嬉しいです。
皆さんの合格を祈っています!