timelesz project②~はじまりと覚悟~
※あくまでtimeleszの1ファンが、timelesz pjtを見て感じたこと、そこから学んだことを綴っている文章です!あしからず※
まもなくNetflixでの配信が始まろうとしている今、
改めてプロジェクトの始まりについて振り返ってみる。
もちろん色んな人がいるのは100も承知で、
とはいえ配信をある程度前向きにとらえている人が増えているのが
今の状態ではあると思っている。(2024年8月24日現在)
ただ、始まりはそうではなかったことは事実で、
そんな中で、一つ一つ誠実に向き合っていった彼らは本当にすごい。
今日は、timelesz project実施発表後、彼らがどれだけすごかったか、かきたい。
(私が風磨担であるが故、風磨くんのことを中心に描写してしまうことをお許しください。あと、私の解釈や思いなどがありますこと、ご理解の程よろしくお願いします。)
timeleszとしてのスタート
3月31日の配信ライブをもってSexyZoneから5人は卒業し、
4月1日、菊池風磨・松島聡・佐藤勝利の3人は新たにtimeleszとして
活動をすることを発表した。
「timelesz」という新たなグループ名には、「時間にとらわれず、これからもずっとあるもの」「過去があって今があって未来をつくっていく、どんなに形があっても始まりはSZ(SexyZone)であったことを大事にしたい」そんな思いが込められていた。※ニュアンス
これまで5人が築き上げてきたSexyZoneの歴史を抱きしめて前に進んでいくグループ名、こんなにも素敵な名前はないと思った。
ただ、グループ名発表後、ファンの間に衝撃が走った。
「新メンバーオーディション、名付けてtimelesz pjtを実施する」という話だった。
メンバーが減っても残りのメンバーでグループを守り、頑張っていくという過去のSTARTO ENTERTAINMENTの歴史から考えると、前代未聞のpjtだった。
私は、え!面白そう!今、SexyZoneに注目が集まる中で新しい試みをするのはワクワクする!そんなことを思っていたが、
多くのファンの皆さんは衝撃と戸惑い、そして不安であふれていた。
それはそうだ。
大好きだったSexyZoneの形が大きく変わってしまうんだもの。
目の前にあった大好物のカレーが突然肉じゃがに代わるようなもの。
どことなく、似ている具材は入っているけど、料理としては全然別物。カレーが大好きだった人が急に肉じゃがを大好きになれるか?って言われたら、そんな単純なことじゃない!!!!
そんな感じ…(笑)
(ごめんなさい、違うか。笑 まじめな話に戻ります)
ただ…
彼らの覚悟はすごかった
本当にかっこよかった。
「誠実に向き合う」というのはこういうことなのかと思い知らされた。
動きがあったのは、timelesz pjtの概要が発表された翌日のことだった。
「何でも答えます。なんでもください。」
その一言が菊池風磨Instagramの質問箱として発信された。
色んな声が届いていたようだった。
もちろん今後に向けてエールを送る声もあったようだが、
今後のtimeleszへの不安の声、受け止められない動揺の声、反対意見や、悲しみの声。
決してポジティブとは言えないメッセージも多かった。
そんな声に信じられないくらい丁寧に風磨くんは答えていった。
・なぜ新メンバーオーディションをすることにしたのか
・今後何を目指していくのか
ただ思いを伝えたり、考えを述べるだけでなく、
ファンの声ひとつひとつに寄り添い、とにかく受け止めてくれた。
これは一部だが、信じられないくらい沢山の声と向き合ってくれていた。
今見返しても泣ける…
本当に、アイドルという次元を超えて、人間として尊敬したし、
今後もついていきたいリーダーだと私は心から思った。
大きな夢を叶えるためには「チャレンジ」が必要不可欠。
でもその「チャレンジ」が成功するかなんて誰にも分らないし、
ましてや過去の成功事例がないものにチャレンジするとなると不安も大きい。
それでも、これを正解にするんだ、そしてそのチャレンジを自分達だけではなく、仲間(ファン)と一緒に叶える。
その覚悟があるからこそ、どんな行動が必要か考えぬき、Instagramの質問箱で色んな声と付き合っていったんだと思う。
風磨くんのことを書いてしまったけど、勝利くんも聡ちゃんも、ブログや雑誌のインタビューで丁寧にいろいろな思いを同じように伝えてくれていた。
色んな声が上がることは承知で、それでも大きな夢を描き人生をかけて挑戦する、その覚悟があって始めてみんなに夢を届けることができる、これがアイドルなんだと私はtimeleszの姿をみて思い知らされたし、「本気」とは何か改めてこの時学んだ気がする。
因みに、どんな経緯でpjtが始まったのかは、中丸くんのYouTubeですごくわかりやすく風磨くんが話してくれているのでおいておきます。
これだけじゃない彼らのすごさ
そう、timeleszがすごかったのはこれだけではない。
体制変更があったにもかかわらずその2か月後には、EP(ミニアルバム)をリリースし、加えてtimelesz3人で「アリーナ―ツアー」を実施した。
このスピード感。
すごすぎる!超人すぎてついていけない!!!!!!!
いや違った、ついていけないのではなく、
それらはどちらも「ファンと一緒に時間をかけてtimeleszとしてのスタートを切る」ためのものだったのだ。
一方的に、新しいチャレンジするからよろしく!ではなく、
色んな媒体で丁寧に説明し、その上直接会って、一緒に手をつないで(心で)timeleszとしてのスタートをきっていったのだ。
ライブの挨拶の中でこんなことを伝えてくれた。
(ニュアンス)
「なぜここまで前を見ているかは、“5人”で見た夢だからです。5大ドームも国立も、全部“5人”で見た夢だからです。そこに皆さんの想いが乗って、歩んできた12年間だったからです。」
「オーディションをするのは、3人でいる時間を長くするためでもあります。」
「モデルケースがないなら俺らがモデルケースになればいいと思ってます。」
「大丈夫です、全部上手くいきます。」
改めて私はそんなtimeleszだからこそこれからも全身全霊で応援したいし、timeleszが夢を叶えていく姿を一番近くで見ていたい、そんなことを改めて噛み締めた時間だった。
その第一歩となるtimelesz pjt、
ワクワクが止まらない!!!
timeleszが決断した道を、自信をもって進んでいけるように、
彼らの勇気の源であれるように、
これからもsecondzとして彼らにたくさんの声援を届けていきたい!!!!