Z世代を大事にしている企業は超貴重

大卒で会社に属しているZ世代は、おおよそ22歳~25歳の人たちです。会社内では、Z世代はマイノリティ(少数)であると言えます。マイノリティが尊重されている企業は貴重だと思います。

さっき見たテレビで『Z世代』がテーマとして取り上げられ、Z世代が活躍している会社がインタビューに応じていました。そこで、会社に所属している人の人口割合を考えてみました。(おおよそ、ですよ。)
Z世代(22歳~24歳)5.9%
Y世代(25歳~39歳)31.5%
X世代(40歳~64歳)62.6%

※次のような仮定で計算しています
・会社に所属しているのは22歳~64歳の人
・私の職場は大卒以上なので、22歳以上にしてみた
・22歳~24歳の人数は、20歳~24歳の人数の5分の3
・60~64歳は日本の人口の8割で計算
・元データは正確→https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2019np/index.html

マイノリティの人のことを考えた取り組みって、まだまだされていないのが現状だと思います。例えば、『発達障害を持つ人』は約10%と言われています。『性的マイノリティ』も約10%と言われています。会社内で、発達障害の人や性的マイノリティが働きやすい職場づくりがされているでしょうか。あまり何も対策されていないのが現状だと思います。

そう考えると、Z世代(約6%)の人が働きやすく、考えを尊重してくれる会社は、とても貴重だと思います。当たり前になれば良いんですけどね。