今更ながらダンジョンマスターについて語る
私がダンマスを知ったのは小学生くらいの時。3DダンジョンRPGで、リアルタイムで進行し飲食システムもある。当時はとても斬新なシステムだったでしょうね。スーファミ版から入ったので、二つ名については知りませんでした。当時は攻略本もなく、ろくに進めずじまい。今だからこそ情報もいろいろありさくさくクリアもできますが、子どもだった自分には難しすぎました。
壁にぶつかっても、装備品を放り投げても骨をぶん投げても経験値になる。行動しただけ経験値が入るというのは、ある意味地球の体験ゲームに参加中の凄腕ゲーマー魂には最適でしょうね。そして、混沌と秩序の二元の性質を統合し、調和に戻すという最大のテーマ。これも、二元の分離を経験したうえで統合し調和させるというメッセージかも。そして、炎の杖を見つけて正しい呪文によって真の力を引き出し、二つに分かれた魂を融合するというゴールまでの道のりは自由。様々な道のりを経てアセンションへ向かう魂の旅にも似ています。
グレイロードの人災による混乱という設定はあれですが。ハイロードという神のような種族らしいけど、神も過ちを犯すということなのかも。死んだ勇者を生き返らせるというのもあまりない例でしょうね。(スカルキープは眠っている兵士を起こす設定)
勇者についても、細かい性格設定やバックストーリーは特にないのである意味プレイヤーが二つ名やポートレートから好きに想像できるものですね。自分好みにイラストに起こすのもよし、小説のように話を作るもよし。
ドット絵のポートレートは賛否両論ありそうですが、リアルで美麗な絵やCGにない魅力があると感じます。RTCのリアル系ポートレートも魅力的ではあります。
キャラの能力値や持ち物もそれぞれですが、工夫次第でどんなキャラでもクリア可能というのも、プレイヤーの頭と腕を鍛えるのにいいかも。
RTCのカスタムタイトルは、作りての思いをいろいろと感じます。Tower of Championsシリーズでは初代ダンマスをリスペクトしたと思われる設定も見ました。かつて存在していた4つのギルドがあった街の名がViborg、エレクトラの父親がゼッドなど。あとは、初代ダンマスのロードカオス融合追体験の瞑想イベントとか。願わくばダンマス2の完結が見たい。
…長々と独り言失礼しました。ダンマスのキャラのイラストを描く人はネットで見るけど、ドール活動しているのはまず見ない…。個人的には、初代ダンマスの男性キャラのドールも作りたい。ただ、魅力的に感じるのがあまりいない…。
ありがとうございます!ソーイング他、創作活動に活かします。