夏バテ対策に役立っている「甘酒ピクルス」
夏の土用と大暑の時期が重なって、さすがに疲れも出始める頃。
今年は「甘酒」を深めるきっかけをもらえたので、甘酒ピクルスで食養生に活かしています。
だた、実は・・・重大な問題がありました。
私、ピクルス苦手なんです(汗)子供の頃も、マックのハンバーガーに入っている、ピクルスを母にばれないよう、そーと抜いていたほど。
(ちなみに、抜いたピクルスは、母にちゃんと食べてもらってました)
ですが、甘酒ピクルスは、酸味がマイルドなおかげで、苦手な私にも食べることができるんです。
このピクルスを活用した理由は
1 お酢の酸味は、収斂作用がある味。毛穴を引き締めて、夏の暑さで、大量の汗をかきすぎなうようにするため。(汗のかきすぎは、カラダが疲れるから)
2 甘酒の甘味と酸味が交わることで、カラダを潤す味になるから。(ハチミツ+レモンなども、そうですね)
これは、薬膳の理論を活用した、食養生の智慧なんです。
味にも、色々と作用があることを見つけた、昔の方の経験があったおかげで、今も伝えられています。
ちょうど、この甘酒ピクルス作りのワークショップを開催した時の記事
「新しいことを学ぶこと」や「何かをつくること」って、心が弾みますね。
8月7日は「立秋」
暦の上では、秋がはじまりだす頃です。