上海留学21日目　魯迅をますます好きになる魯迅記念館(鲁迅公园）

上海に留学に来ています。以下の記事では私のこれまでとこれからを綴っているので、目を通していただけると嬉しいです。

今日主な出来事

📍朝6:30に学食に行く
📍鲁迅公园に思いつきで行く、結果めちゃめちゃ面白かった
📍中国人の友人と夕食を食べる

魯迅の革命精神が好きです

魯迅記念館に行ってきました。
結論、とても良かったです。

大学から電車で15分ほどの場所に位置しており、公園には、日曜日ということもあってか現地の人の熱気があふれていました。

特に、ご高齢の方々が至る所で大勢で輪になって歌を歌っており、異国の土地にいることを実感しました。

こんな感じの輪になって合唱

魯迅についての知識はあまりありませんでしたが、私の大学の専攻が五四運動時期のため楽しめました。

特に面白かったものは以下のものです。

文学革命の中心となった雑誌『新青年』の表紙

私は『新青年』が刊行された同時期の女性向け雑誌『婦女雑誌』というものを研究対象にしています。

詩「野草」の朗読

蝋人形の展示

とてもリアルでこの時代に思いを馳せていました。

魯迅のデスマスク(複製品)

阿Ｑ正伝の映画ポスター

阿Q正伝が映画化されていたことは知りませんでした。
ぜひ観てみたいです。

日本の医者の坪井芳治先生におくったという詩

明日に活かしたいこと

魯迅について興味が湧いたので彼の作品などにあたってみたいです。

また、中国人の友人と話すときに、以前気づいた中国語の発生方法を実践してみました。
やはり1人で行うのと人に向かって話すのは異なります。
人前だと声が高くなってしまう癖を直していかなければと思います。
実践あるのみです。