中国留学127日目 討論が絶えなかった四川2日目
中国での留学生活を毎日綴っています。
以下の記事では私のこれまでとこれからを綴っているので、目を通していただけると嬉しいです。
我记录我的中国留学生活，每天都有更新。
在下面的文章中，我描述了我过去和将来的经历，如果你能读一下，我会很高兴的。
今日の主な出来事
📌パンダ研究センターでパンダ見学
📌成都武侯祠見学
📌四川料理を堪能
📌友人と文化の違い等で討論(？)
パンダと三国志と異文化
今日はパンダと三国志というザ・四川な場所を巡りました。
まず大熊猫繁育研究基地というパンダを飼育している場所に行って来ました。
百度によると、この施設のは1980年代、邛崃山付近でパンダの主食である竹が枯れてしまい、飢餓の危機に陥ったパンダを保護したことから始まるそうです。
想像以上に広くてパンダの数も多く、日本の動物園でパンダを見るのとは全く異なる印象を受けます。
歩くと最短でも３時間はかかります。
施設内は有料バスも通って
一緒にいたイギリス人は、この場所がサファリのようなものだと勘違いしていたようで、ケージの中に入れられているパンダたちを見て“awful”“terrible”などずっと言っていました。中国人の行動は奇怪だとも言っていました。
なぜ事前に調べないのか、なぜあとから文句を言うのか、嫌ならなぜ来たのか、理解ができなかったので中国語で伝えましたが、相手の中国語のレベルは私よりも低いので意思疎通ができないもどかしさを感じながら、この施設を見学しました。
成都武侯祠にも行きました。
成都は蜀漢の都が置かれた場所です。
三国文化の遺跡が５０カ所以上残るそうですが、中でもこの博物館は、国内に現存する唯一の君臣合祀廟であり、世界で最も影響力を持つ三国遺跡の博物館でもあるとのことです。
私は三国志には疎いですが、世界史マニアとして知っている人物の像や墓があるとテンションが上がりました。聖地巡礼ってこういうことなんですかね。
今日食べた四川料理は辣子鸡、回鍋肉、麻婆豆腐、炒饭です。
後半は日本でも食べれると思われるのは承知ですが、日本との違いを知りたいと思い注文してみました。特別なものとしては「ウサギの頭」も少しいただきました。
総じて日本よりも痺れる辛さがあり、とても美味しかったです。
夕飯の際は、イギリス、韓国出身の友人たちと文化の違いや政府のことなどとにかくたくさん話しました。19時から1時まで。
お互いの国代表のようでとても楽しかったです。
名残惜しいです。
参考記事
明日に活かしたいこと
四川省(成都と楽山)は、北京や南京のように私が最も興味のある近代史現代史に関する建造物は少なくはありますが、古代史をもっと学んでみたいと思う気をおこしてくれました。
実際に成都を訪れてみて、高温多湿のこの場所になで首都が置かれることがあったのかとても興味が湧いたので調べてみたいと思いました。
また、昨日行った楽山大仏をはじめとして関連の映画がたくさん存在することを知ったため、時間があるときにみたいと思いました。
今日もありがとうございました！
明日もまたよろしくお願いします。
明天见！！