
上海留学24日目 各国様々な「ご近所付き合い」
上海に留学に来ています。以下の記事では私のこれまでとこれからを綴っているので、目を通していただけると嬉しいです。
今日主な出来事
📍授業を受ける
📍部屋の鍵を忘れて警備員に頼む
📍教採2次対策の練習会にお邪魔する(日本)
📍勉強
「ご近所付き合い」にも文化的特徴を感じました
授業中、邻居(neighbour)との関係について話す機会がありました。
そこで文化の違いを感じました。
私は、日本にいる際、田舎であるにも関わらず、これといってご近所付き合いというものがありませんでした。
自宅は食事と睡眠を取る場所、というくらい自分自身が家にいなかったことも関係すると思うのですが、それでもせいぜい見かけたら挨拶をする程度でした。
ところが、中国の友人は異なりました。
私は中国人の友人3人に近所の人との関係を尋ねたのですが、皆とても良い関係だと答えました。
そして、その理由として、「普段家の前でお喋りをしていたから」であったり、「水道管が破裂した際に助けてもらってそれ以来助け合うようにしているから」であったり、「幼い頃から一緒に遊んでいるから」というものでした。
ここに、中国の「助け合い」の文化を実感しました。
他にも、例えばイタリアからの留学生はお隣が音楽家でよくギターを弾いてもらっていたと言ったり、フランスからの留学生はお隣が外交的でよく家に招いてもらったということを言っていたり、イギリスからの留学生はお隣さんとのスペアキーをもっていてよく遊んでいたということを言っていました。
こう思うと、日本の付き合いって簡素だなって思いました。
下宿している際なんて、隣の部屋の住民の顔も知りません。
隣の人が部屋で騒いているときも、注意をしに行くわけもなく、ただ文句ばかり言っていました。
改めて、こういう価値観を見直すべきだなと実感した1日でした。
明日に活かしたいこと
明日は、日本の大学教授が紹介してくれた中国の教育系の教授に会いに行きます。
院進は、経済的にいますぐには、というわけにはいかないので、可能性としては低くなってしまいましたが、就職するにしても教育を軸としたいので楽しみです。
中国の教育系のボランティアやインターンがないかも聞いてみたいと思います。
今日もありがとうございました!
明日もまたよろしくお願いします。