中国留学139日目 中国語にも「謙虚さ」を表す表現がたくさんあって日本と似てるなと
中国での留学生活を毎日綴っています。
以下の記事では私のこれまでとこれからを綴っているので、目を通していただけると嬉しいです。
我记录我的中国留学生活,每天都有更新。
在下面的文章中,我描述了我过去的一切和将来的计划。如果你能读一下,我会很高兴。
今日の主な出来事
📌中国語の実験(アンケート)を受ける
📌三毛《雨季不再来》読書
📌帰国のために断捨離
📌中学校用の中国史の教科書に目を通す
📌散歩
中国語学習者対象の実験が意外とためになった
今日はこちらの実験を受けてきました。
実験といっても、オンラインでVooV(中国語版zoom)を繋げてアンケートと簡単な質問に答えるものです。
計1時間半程度かかりました。
これらの言葉は、すべて「謙虚さ」を表しています。
誰かに褒められた時や目上の人に対しておもてなしをするときに使う、「いやいやそれほどでも」「とんでもないです」「些細なものですが」のような表現です。
私の場合、教科書で習ったのは「马马虎虎」や「哪里哪里」くらいでした。
他は「请多指教」などいくつか中国人の友人が使用していたなと思えるものがありましたが、初めて聞くものが大半でした。
私はHSK5級を持っていますが、上記の表現はほとんど知らないと言う状況です。
難しい漢字や単語を覚えるよりも、簡単な単語でも日常的に使用する上記のような表現を覚えるべきだと気づくことができました。
特に、中国人はよく褒めてくれるため、謙虚さの言い回しが豊富であればもっと彼らと深いコミュニケーションが取れるのではないかと勝手に思います。
「没有没有」「别别别」は私がよく使う言葉ですが、これ以外の表現を積極的に使っていきたいと被験者側も学べるいい実験でした。
明日に活かしたいこと
自分が「意味がある」と思ったことはそのようなことが意味を持つ場面にどのくらい遭遇したかによって決まる、とどこかで目にしました。
私にとって「意味がある」ことは、歴史です。
歴史を知っていることは今の世の中の動きを知ることや、外国やその国の人々を理解するのに不可欠であると、これまでの経験が物語っているからです。
ようやく、中国の学校教科書に難なく目を通せるだけの水準になってきたため、日本との違いや中国が強調していること、そして中国人の歴史認識などを考察していきたいと思いました。
今日もありがとうございました!
明日もまたよろしくお願いします。
明天见!!