地球の未来のために守るべき種
環境破壊から未来の地球を守るためには、絶滅の危機にある一つの種を守り、育てていかなければならない。
その種とは「自然の中で遊ぶ子どもたち」である。
If we are going to save...the environment we must also save an endangered indicator species: the child in nature."
Richard Louv
息子の学校の校庭にはLiving Classroomといって、野外教室用の施設があります。
この施設は学校教育の一環なのかな?と思ったけれど
Living Classroomも放課後のNature Clubも、
子供達に自然体験を、と、
強く、強く、望んでいる、
たった1人のお母さんの想いでできていたと知りました。
彼女が自分でスポンサーを集いファンドレイジングをして
ガーデンや、蜂やコウモリの巣を作り、外で授業をできる環境を整え、プログラムを運営し。。。。
先生たちに、冬だろうが雨だろうが「子供を毎日外に出してくれ」と協力を仰ぎ、たくさんの資料を揃えて、情熱的に、それでいて控えめに、先生や保護者に敬意を払いながら、ほぼ一人でここまで創り上げたのです。
ここで紹介した2つのQuoteはその彼女がFBでシェアしていたもの。
彼女の想いがハートに倍音のように響いたので、書きたくなりました。
"Passion is lifted from the earth itself by the muddy hands of the young; it travels along grass-stained sleeves to the heart.
地球の一部である、泥だらけの幼い手。
その手のひらから、自然や動物を守りたい、という情熱が生まれる。
泥と草のシミで汚れた洋服の裾から、地球への想いが情熱となり小さなハートへと届く
私はこれからも、子供を森や山に連れていきます。
文字や言葉で学ぶ以上のレッスンが、自然の中にあると信じて。
それが、地球の未来の担い手を育てることになる、と信じて。
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