腹を括る事で幸せになるのなら、何度だって括って楽園へ手を伸ばす
時折、一瞬で世界が変わっている事がある。
それは別に、一瞬で変わった訳ではなくて。知らない所で進んでいた物事への結末がこの目に映る瞬間。それが重なっただけのお話だったりする。
一人で少し遠くに行っていた。呆然と、世界を見ながら久し振りにノイズのない状態になれたと感じながらも車窓を眺める。生きていると色んな事を考える。見えもしない未来に不安を抱き、置き去りにしたはずの過去の選択、これまでとこれから。今日のご飯は何にしようなんて考えるのも煩わしい時があったりする。
最近気づ