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ITリテラシー? 好奇心の問題では?

マクドナルドで店内着席した状態で、アプリで注文と決済を行い、店員さんが席まで運んできてくれるモバイルオーダーサービス、めちゃ便利なので知ってからは毎回使ってますが、

数回の同一店舗での観測ですが、見てると30人に2人ぐらいしか使っておらず、あとは並んで注文しているようです。

こうやってデカデカと看板が立っているので、お店としても利用を促進したいはず。

結局これって、まずは周りを観察しているかだし、そのうえで未知なものに関心を持って知ろうとするかだし、未体験なことが起こって恥をかいたり傷つくかもしれない少し面倒なことに取り組んでみるかどうかであって、

広い意味ではITリテラシーと呼ばれていること、リテラシーというとITについて学んだ素養や資格のように思えるけども、少なくともITを使う側としては、そういったものより未知なものに対する好奇心の積み重ねのような気がしますね。

リテラシーで線を引くのはもったいないし、少なくとも試そうともせずに線を引く人には、いやいや、その線はあなたが勝手に引いてるだけでしょう、と思ってしまう。

とはいえごく一部のWindowsアプリやSIベンダーさんの作成した非人間的なUX/UIでヒドい思いをして、今後関わらんと線を引きたくなる気持ちもわかります。

たとえるなら過去に付き合った人に浮気をされてヒドイ目に会った人が、新しく出会う人に対して「この人も浮気するはず」と線を引いてツラくあたるようなもので、いやいや、その人、まだ何もしてないでしょう、という。

あれ、何の話だっけ。

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