【ドンムアン】ノックスクート搭乗記【NokScoot】
この前のバンコク超短期旅行は往復ともにノックスクートを使った。
ノックスクートは初めてではなく前回、バンコクから乗ったことがあったので今回も選択。
前回乗った時も真ん中4席独占で横になれた経験があったので今回も期待。
渡航直前に6月末から7月の一部便のキャンセルが発表されていた。
正直、タイ国際航空にANA,JAL、タイエアアジアXにタイライオンエア、スクート(ノックスクートの親会社で台湾経由)にノックスクート 。
雨季でもあるし供給過多であることは明らかなんだよね...
行きも窓側が一列だけ空いていたのでCAさんに確認をした後、移動させてもらった。
航空機は重量バランスをしっかり計算した上で席を決めているようなので、自分は必ず確認・許可をとるようにしている。
自分が乗るのは02:20発の東京(成田)行き。
(てかNewGen航空の遅延エグイな...)
制限エリア内の薬局Boots。ここがミネラルウォーター最安のはず。
1:30集合と聞いていたのでちょうどいいくらいに向かったらすでに並んでおらず、多くの人が搭乗券チェック後のエリアに入っていた。
そこまで遅れていないにも関わらず、CAさんも安堵した表情を見せていたし、待合エリアにいる人が少なすぎる。
100人もいないのだ。
ノックスクートは他のLCCに比べて少し大型の機材を使っている。
1列は3-4-3(415席)のボーイング777。
この機材でこの人数は正直ありえない。
10分経たないうちに搭乗が始まった。
スワンナプーム開港前の遺物看板。
個人的にこの看板が好き。
席は黄色のシートだった。
人がいなすぎて、リピーター獲得狙いのためか無料で足元が広い席にアップグレードされていた。
後ろは15列以上が空いていたし、前方の席も10列以上空いていたと思う。
CAさんが「OMG...」って嘆いていた。
そうだね。このままでは減便さらには人員削減も考えられるし。。。
離陸後シートベルトサインが消えたら移動していい許可をいただき移動。
(写真撮るために黄色のシートにいるだけ。)
4席独占もできたけど窓側の方がいいので3席借りて横になる。
気がついたら税関の紙がすでに配られていて席に置いてあった。
もうそろそろ着くようだ。
奥には親会社のスクート。
次はスクートでシンガポールも行くのもいいね。
2分遅れで到着。
荷物を預けなければすぐに出られる。
費用など
往復¥21,200(手数料¥1,200込)
預け荷物なし。
6/28(金曜)13:55発 - 7/4(木曜)02:20発
成田第2T
感想
バンコク行は13:55発で地方の人も使いやすいんだろうけど、バンコク発は到着時間が少し遅いから人気がないのかもしれない。
どちらにせよ、ノックスクートは穴場航空会社だと思う。
席が少しボロいのは致し方ないが、ゆっくり横になって寝られるのは本当に嬉しい。
スクートビズ(ビジネスクラス的なサービス)ではシートに電源もあるし機内食も預入荷物のサービスもつく。
値段も非常に手頃なのでこちらもオススメ。
なお最近、インドのニューデリーへ就航したのでインド行きのフライトの選択肢としてアリだと思う。
僕はおすすめです。
時間が合うのであれば是非使ってみてください。(切実)
おそらく横になれます。
早く乗らないと、撤退するかもしれないですよ...
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