石巻 再生へ漕ぎ出そう
私は2016年(平成28年)9月『病める「海のまち」・闇』という本をモッツコーポレーションから出版した。ほとんど私が執筆した。亀山市長、浅野会頭の災害復旧復興疑惑、浅野会頭が約一億円で設立した石巻ケーブルテレビの解散、大川小学校事故検証委員会、「震災がれき撤去詐取事件・奇跡の災害ボランティア会長は仮面だった」。「燃えた海のまちがあった」。「疑惑だらけの中央1丁目市街地再開発事業」など。
亀山市長の3期目の任期は2021年4月。亀山市長は黒須市議から新蛇田復興公営住宅建設費3億4千万円上乗せ問題で仙台地検に告発された。仙台地検で審理している。
亀山市長は「チェンジ石巻」「情報公開日本一」などを掲げて3期12年期間、市長ポストを担当した。
市長選挙は、2021年4月に行われるのは必須だ。市長というポストは極めて重要だ。だれが市長を目指すのか。任期を市役所2年残して亀山市長から総務省へ退任させられた佐藤茂宗副市長のうわさがあるが出馬表明はまだない。私は「石巻 再生へ漕ぎ出そう」という相澤ブログを6月から設けた。
フリージャーナリストとして石巻の発展、不正と疑惑のない水産都市をどのようにして作り上げいくか。この先、石巻はどうなっていくか。ジャーナリスト相澤雄一郎は相澤ブログを通じて協力し合っていきたい。大川小国家賠償請求訴訟20億円判決について書いている。村井宮城県知事は最高裁判例を持ち出して、宮城県には責任がない。学校設置者の石巻市に支払う責任がある、として20億円を石巻市に「立て替え払い」した。
石巻市は、10年間で2億ずつ県に返済することで一応決着したが今後、尾を引くであろう。
柏葉照幸校長という無責任な校長を任命した県教育委員会に責任はないのか。