SiM “PLAYDEAD” WORLD TOUR SEASON 1新参者の感想
押忍!おはこんばんにちは!丸田です。
先日(2023年 11月 13日)僕の大好きなバンドであるSiMのライブに初参戦してきました!
いつもは柔術、格闘技系の投稿をしていますが今回はSiMのライブ初参戦の新参者が感じとった感想とその日の出来事を綴って行きます!
古参の皆様どうか暖かい目で見てください。。
どうかお手柔らかに
てなわけでいってみよう!💢
SiMのライブ初参戦!
僕は冒頭で言ったようにレゲエパンクバンドのSiMが大好きである。
いつも移動中や試合前などによく聴いている。
ちなみに好きなアルバムはSEEDS OF HOPE
SiM公式アプリの有料会員が聴けるラジオ番組
TICK TACK,TALKiNGも全て聴いた。
興味を持ち初めてから1年半ほどが経つ。
そして僕はSiMのライブに行ったことが無い。。(いけよ。)
もちろんDEAD POP FESTiVALにも。。(いけよ。)
予定が合わなかったってのもあるがどちらかと言うと専念している競技の柔術にお金と時間を使いたいと思って今までライブには行っていなかった。(言い訳)
そんなある時こんな投稿が↓↓↓
SiMが全国ツアーを開催する!
「これは行かなければッッ!!」
そう思った僕はさっそくSiMの公式アプリの有料会員手続きをすませチケットの先行発売の申し込みをした。
そして見事に当選!
ライブ当日をネチネチ待つのであった。。
ライブ当日
グッズを求めて
いよいよライブ当日
11月13日 月曜日 長野 CLUB JUNK BOX
今回は1人で参戦いわば"ぼっち参戦"であった
SiMファンとは言えど公式グッズをひとつも持っていない僕はお目当てのグッズを追い求めていた。
以前近場で開催されたライブでマキシマム ザ ホルモンのグッズを買おうと思ったらホルモンのブースだけ長蛇の列ができており購入することが出来なかったことがあった。
(10-FEETの物販はすんなり行けたのはここだけの話🤫)
その時の反省を活かし、かなり余裕も持って会場入り。
もしかしたら一番乗りなのでは?
と思っていたら既に1人女性が待機していた。
さすがガチ勢抜かりがない。
そしてその女性は後から来たお仲間らしき人と合流し列のうしろに行ってしまい気づいたら列の1人目になっていた。
なんと言うか、ありがとうございます。笑
この後その女性から新参者の僕は色々と献身的なサポートを受ける。(なんとかなりました。ありがとうございます!)
仲良く話をしている2人を横目に
「あぁ、俺ぼっち参戦だから話す相手いないやん。。」
と思っていたら丸田の後ろに並んでいる男性がMOBSTYLESのジャケットを着ていた。
「おお!」
何を隠そう僕は普段の練習や普段着、ライブに行った時はMOBSTYLESを多用しているからだ。
そしてその日の荷物にも同アパレルのTシャツとハーフパンツを忍ばせていた。
意を決して男性に話し掛けMOBSTYLESトークやお互いの好きなバンドについて開場まで話し合えた。
毎回フェスやライブに行ったらMOBSTYLESには話のキッカケとなり初対面の人との会話の掛橋となって貰っている。
(勝手に恩すら感じてる。)
その後お目当てのグッズは一通り購入できミッションクリア!
超激似!!MAHコスイケメン女子現る
グッズ購入を済ませ外で軽食をとり荷物をクロークに預け整理番号順に並ぼうとしたら目の前にSiMのヴォーカルMAHがいた。
「え!?本人!?」
というよりMAHのコスプレをしている女性だった。
しかしその出来栄えは一瞬本人かと思ってしまうほどのもの。
おもわず声をかけてツーショットをしてしまった。
突然話しかけてしまいすみませんでした。そしてありがとうございます!
ライブスタート
おとぼけビ〜バ〜
今回のライブは対バンありということなので前半は4ピースバンドおとぼけビ〜バ〜から始まった。
おとぼけビ〜バ〜は今年のDPF2023にも出演をしていて名前は知っていた。
事前にApple Musicで予習をしたがなんと言うか。。
独特な世界観
今は余韻に浸って聴きあさっている。
個人的にはシルブプレとヤキトリって曲がハマった。
SiM 初対面
おとぼけビ〜バ〜の演奏が終わりいよいよSiMの番
直前のサウンドチェック、いつもPVやライブ映像でみている黒に赤色の縁のギターを見ては
「おお!ショーヘイさんのギターだ!!」
と1人で興奮していた。
そしてドラムの方を向くとまさかのGODRiさん本人がサウンドチェック
「え!?ゴリ本人!?」
新参者の僕にとってはその時点でチケット代の半分以上の元は取れていた。
チェックが終わり記念にステージをパシャ📷
SEからの登場
登場を今か今かと待ちわびていると急に暗転
会場「おおおおー!」
サイレンの音と共にSEが流れる
丸田「これプライムビデオで視た再現ライブの冒頭のやつやん!」
そしてフラッシュの様な演出と共にヴォーカル意外の3人が登場。
ドラムのGODRiさんがドラミングを披露したのは確認できた。ウホウホ🦍
GODRiさんトゲトゲしていた笑
そして明転!
新曲 PLAYDEADのイントロが始まる
ヴォーカルMAHさんついに登場!!
という流れだったと記憶してる。
(興奮してたからうろ覚えです笑)
率直なSiMに対する感想は、
SiMって本当にいるんだ!!
であった。
いや、いるに決まってるでしょ笑笑
そしてライブはニューアルバム 『PLAYDEAD』を中心に進んで行った。
ダイバーの足、目にクリーンヒット!💥
ライブも中盤
モッシュやヘドバンで汗だくになりライブハウス内も蒸し蒸ししてきた頃ポマードとハードスプレーでガッチリ固めていた髪も崩れ始め汗でポマードが落ちて目にしみる事案が発生。
🥹 ←マジでこんな感じになってた
だがそんなことは関係ない。
たとえ目がしみようが腕が折れようが俺は生きて帰るんだッッ!!
と謎の決意を固める。
しかし丸田はこのとき目に更なるダメージを負うことをまだ知らない。。
oh na na na, oh na na na na
oh na na na, oh na na na na
「おお!この曲は!」
SiMのLIVEの定番の曲であるBlah Blah Blah
この曲、LIVE映像ではかなりダイブする人が目立つと認識していた。
そしてライブ前から僕の姉貴から散々言われていたことがある。
姉貴「お前デカいからダイブしたい人達から肩トントンされるからな。」
丸田「なんだって??俺はつまり踏み台にされるのか??おれだってダイブしたいわ💢」(181cm81kg やめとけ)
(ちなみに姉貴はBLUE ENCOUNTがお好きの模様。ライブやロックフェスについては先輩)
その姉貴からのお告げが現実となる。
Blah Blah Blahの1番のサビで早速肩をトントンされる。
僕より2周りいや、3周りくらい小柄な女性
女性「お兄さーん!あげて!」
丸田 👍で応答
丸田「どうしよう、、あげ方なんて分からない。。あーもうこれでええわ!」
その後もダイバー達からの肩トントンは続きこれもこれで楽しいなと思っていたその時!!
ドゴッッ!!
丸田は右目を蹴られた。 (笑)
というよりあげた人の足が偶然右目に当たってしまった。
Ouch!!
そしてコンタクトレンズが見事に外れた。
瞬時に外れたコンタクトレンズを床に落とす前にキャッチ。
サビの途中だったので瞬時に口の中へ収納!
必然的に声出しは出来なくなったので無言で場をやり過ごす!
途中で眼窩底等が折れてないか触って確認。
「うん、大丈夫折れてない!試合続行だ!」
そして曲終了。。
本当だったら口に補完していたコンタクトレンズを水で洗ってから再び目に装着したかったのだがそんな悠長なことしていたら次の曲が始まってしまう!と思った僕は迷うことなく目に装着した。
(後悔はしていないッッ!)
なんとかなったからヨシ!!
181cm 81kg ガタイいいほう (ブラジリアン柔術青帯)の成人男性はダイブするよりダイバーを投げる方が適役だと理解出来た。
リスクあるけどね💦
KiLLiNG ME 出だし盛大にフライング
ライブも後半戦、ついにあの曲が.....!🤤
MAHさん「お前ら全員○ねーーー!!🖕」
観客一同「うぉーーー!!!🖕🖕🖕」
もちろん僕も指を立てた。笑
※分かっちゃいると思いますがこんなポーズ日常で使ったら信用失いますからね!!💢
だがそれも非日常だから許される。
名曲 そして代表曲のKiLLiNG ME
この曲も盛り上がりはハンパなく熱い。
最初のMAHさんの「ウォーー!!」という声の後に
(Someone!) please cut off my wings
(Trash it!) with my pent-up feelings
という歌詞がある。
曲の出だしの太字のところここはお客さんが叫んで楽しむところ。
新参者ここでミスる。。↓↓↓
(さあ、くるぞくるぞー!!)
丸田1人だけ「someone!!」
(ん、あれ??)
ちょっと遅れて他のお客さん「someone!!」
あ、タイミングミスったね。。
今思い返すと恥ずかしい。。🫣
しかしその後は何事も無かったかのように曲にのることができた。
やはりSiMを知るきっかけになったKiLLiNG MEを生演奏で聴けたこと。
ギターのSHOW-HATEさんとベースのSINくんのイントロでのくるくるを見れたのは観劇を覚えた。
ああ、俺は最高のバンドに出会えたんだな。
初対面!出会って0.5秒で中指を立てられる
終わってほしくは無いが最後の曲が来てしまった。
MAHさんが左右別れろのジェスチャー
ついに来てしまったか....
最後の曲 f.a.i.t.h
この曲ではウォールオブデスが起こる
ウォールオブデスとは、
主にロック・コンサートにおいて見られるモッシュの形態の一種。
ライブコンサートの観客が、大昔の合戦の如く左右に分かれ、曲が始まった瞬間に全員が体ごと突撃する最も危険なモッシュ。 (Wikipediaより抜粋)
もちろんやるに決まってる。
これをやりたいがためにここへ来たと言っても過言じゃない。
左右に別れさっそく向かいの人と挑発合戦。
もちろん🖕で。
その時丸田と目が合った1人の男性がいた。
目と目があって0.5秒程だったか、男性は中指を立ててきた。。
🧑🏻(🖕🖕🖕)
丸田(んん!?!?🖕🖕🖕)
その後も挑発し合い完全にお互いロックオン
『あの人に当たろう』
そして曲スタート!
曲の盛り上がりと同時にダッシュ!
無事挑発していた男性とぶつかり合えた笑
(どういう状況やねん)
初めてのウォールオブデスで容量が分からず相手に怪我をさせるといけないのでやんわりとぶつかる。
そしてラストの曲f.a.i.t.h終了。
ライブも終演した。
アレだけモッシュなどでぶつかり合っていた人たちとは最後はまるで戦友のような感覚になっていた。
その男性は丸田と違くぼっち参戦ではなくお仲間と参戦をしていたため記念写真のシャッターを頼まれる。
撮り終えたあとダメ元で言ってみた。
「僕も入っていいですか?」
一同「え!いいですよ!どうぞ!」
ぼっち参戦でも案外何とかなるじゃん。
新参者の感想
散々長くなってしまいましたが最後に感想です。
SiMに対しての感想は前述の通りである。
ではSiM以外の感想はと言うと、これは他のアーティストのファンとも被ってしまうが。。
ファンの本気度
1つ目はファンの本気度
ライブ前新参者の僕に色々とサポートをしてくれた女性は今回だけでなく初日の恵比寿、福井、富山とチケットが当たったところは全て行くと言っていた。
自分が住んでいる県から離れていようが遠征を惜しまない。
僕のやっている柔術でも1年間に幾度となく大会にエントリー、遠征をする猛者をよく見る。
先月試合したのに今月も試合、と思ったら来週も試合!!というスーパーヤベエ人
そう見ればどこか共通点があるなと
(無理やり繋げる)
ファンの民度の高さ
2つ目はSiMファンの民度の高さを感じられた。
もちろん会場には多数のバンドが好きな人が多いだろう。
これはSiMファンだけの話でなくロック好きの人達の民度が高いのか。
そんななか初参戦の僕に親切に対応してくれたりお話をしてくれたり挑発してくれたり
サークルで転んでしまった人を起こしたり。
ダイブで落ちそうになった人をみんなで支えたり。
うん、民度が高いね!
本当に最高の時間になった。
最後に
最後まで読んで下さりありがとうございました!💢
また、定期的にSiMのライブには参戦します!
もちろんDEAD POP FESTiVALにも行ってみたい!
まだSiM公式アプリ内のラジオ番組
「TICK TACK,TALKiNG」へメッセージを送ってはいませんが今後はプレゼントのオリジナルステッカーを目指して投稿してみようと思います。
最後に一言だけ
このバンドは素晴らしい
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