10月1日、代表取締役社長拝命。
こんばんは。
最近サボりがちで迷走している我がnoteですが、表題の通り、ある会社の社長を拝命したことで、また書いてみるか?となりました。
写真は我が家のクリが落ち始めたということだけで、本文に関係ないです(笑)。
さて、こうなった簡単な経緯ですが、いわて産業振興センターの外部専門家として一緒にコンサルしていた方から、手伝って欲しいと言われたのがきっかけ。
頼まれたら断れないタチなので、6月に取締役に就任。流石に働いているスタッフとお話ししたいと思いましたが、その時は叶わず。そうこうしているうちに、これは書けないということがあり、結果として社長就任。現在に至ります。
就任後、さっそく始めたのはスタッフの面談。
弊社は第三セクターから民営化した会社。業種は宿泊業。
売上がなくても自治体の予算で人件費が付いてきた、修繕も予算が付けば出来た、そう言うふうに生きてきた会社。
だから、営業方法がわからない。
そんな中代表を受けたと言うことは、いわゆる再生案件。
何よりも大事なのは現場の理解。
だって、話したことない男が、いきなり社長ですよ。考えられないと思います。
なので、面談を1番最初に行い、目線を合わせることとしました。
独立して10年目。今までやってきた「相手の立場に立って聞く、考える、話す、行動する」「明るく楽しく前向きに」と言うことを全員に徹底しました。
初めて会話する人間に、簡単に思っていることを話してくれないだろうと思っていましたが、結果としてはいい方に予想を裏切ってくれました。
私は、「人物金」という考え方は、その順番通りだと思っています。
人がサービスや製品を作り、結果としてお金を生む。だからこそ、人を育てること、人が自分の考えで動くことが大切だと。
カッコつける人は「人物金、情報」って言いますが、私に言わせれば情報は物に含まれるのです。
だって、お金の次に来るってことは、お金を払えば誰でも得られる情報でしかない、ってことですよね?
人が生み出す貴重な情報こそ、お金になるんじゃないかな?
多分初めての長文でした。
今回の案件は、ドラマ要素があります。
成功すれば最高のゴールが待っています。
noteから小説家を目指し、言える範囲で投稿しようと思います。
最近宿泊業は低迷していますが、そんな中で立ち上がる企業を作りたい。
そんな気概で頑張ろう!