しんたいさんかの日誌です。
エリックホッファー波止場日記より
最近はTwitterのほうにかきかきしてました @p8nta フォローミー
繋がりと分断を感じる日々
真実の瞬間はいつも 死ぬ程こわいものだから 逃げだしたくなったことは 今まで何度もあった 2年前にブルーハーツのドラムス梶さんがいる場で歌う機会をいただいて ぼくは緊張のあまり泣きながら歌い 歌えなくなり途中でステージから逃げだしたことがあった あのときは死にたくなってしまった あんな想いはしたくないと言いつつ また逃げようとしていた 八方塞がりだったけど ただ声を出してみたら風穴があいて 息を吹き返したここちでいま向かっている もう人前で歌うのはやめようと思っても
#いまを読む一分
動かないものなんてないとおもう 同じアルバムを聴いても 同じ小説を読んでも 時によって感じ方が違う 毎日が、あたらしい
歌うときに心がけていることは 自分の声 周りの音をよく聴くこと 鳴る前 鳴る瞬間 鳴り終わる瞬間 鳴り終わった後 そこを一番、丁寧に聴く 吐いて 吸って 死んで 生まれて そのあいだの余韻 今回のEP制作でも感じたことだけど これはいろんなことに通じることではないだろうか
#いまを読む1分
芋虫が蛹にそして蝶になること いつも不思議に思う 蛹の時どろどろぐちゃぐちゃな液体で 蝶に羽化してはひらひらほろほろ舞う 原初舞踏のお稽古でやってることは まさにこの変態の過程を体験することで 舞うことは二の次 寝ころんで 蛹のようにアメーバのように どろどろと力を抜いて 重力に任せたまま 全身を大地にあずけてゆく 意識と身体 密接に連動していることに気づく なかなかあずけきることができない これは死に方であり 生き方なのだとおもう せめぎあうことは 悪いことじゃな
アウトプットが枯れた時 無闇にインプットを増やすのでなく 無数にしている日々のインプットにもっと意識的になってみよう たとえば食べること 噛む 味わう 触れる その瞬間 丁寧に味わうこと
未来 過去 いまではない いつか ここではない どこか ときに甘く ときに希望 しかし 囚われれば地獄 痛み は否応なしに 意識を いま に連れ戻す いつでも どこでも いま・ここにいる この身体に 痛みは 地獄に思えて 荒ぶる菩薩 ギターを弾いてる時 いま・ここ に耳をひらいている 周りの音 自分から発する音 それらが溶け合う 空間 個であり 全体であり 全体であり 個である 音 いま・ここ にいなければ 聴こえない そこがビオトープ 息を
今宵もギターとともに #いまを読む1分 #生きる #即興 #歌 #弾き語り #love #しんたいさんか
今日は雨だから部屋の中で ギターも一緒に #いまを読む1分 #生きる #love #弾き語り #ギター #即興