成果を生む選択
成果が出やすい人は傾向があるのだと思います。
わたしなりに考えた結果、出る人と出ない人との違いのうち、大きく影響するのは、
「目的(パーパス)にこだわるか、やり方(How)にこだわるか」
があると思ったりします。
目的にこだわる人は、やってみてうまくいかなかったらすぐに違うやり方を試すので、ピボットが早い。
また、他者のやり方を真似したり、アドバイスをバイアスなく受け入れるので、成果が出やすい。
やり方にこだわる人は、うまくいかなくても何度も何度も同じことを繰り返し、やり方を受け入れてくれる人が見つかるまで探し続けます。
他者のやり方やアドバイスを受け入れてしまったら自分ではなくなる感じがするので、基本的に自力を選びます。
前者がよくて後者がダメというわけでもありません。
後者は時代を先取りしすぎただけかもしれませんし、キリスト教のように、イエスが死んだ後に爆発的にヒットするかもしれません。
前者の場合は、いろいろな視点をもつメンバーが一緒にいるほど効果が高そうです。大事なのはどちらがファンが増えるかだと思います。