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パーパスと衝動

よく「やりたいことはなんですか?」という問いを投げますが、
実は本当にやりたいことって、頭で考えて出てくるものではないかもしれないと最近思っています。

無意識に気が付いたらやっちゃってること。
やってみたら楽しくてやっちゃってること。やりたいことはなんだろうって、考えて出るものもあると思うけど、
やってみることで、やりたかったかどうかわからないことのほうが多そうだなと思ったりします。

そういう「衝動」のようなものと、エイトシークエンスのパーパス(存在目的)が重なっていれば、それが良い気がしています。

それが良いというのは、周りの目を気にせず、自らの信念に従い「やりたいからやる」でいいということです。

エイトシークエンスの街づくりは、そこで暮らす人々が街を創ります。
言葉を変えると、街づくりとは存在目的に向かってクリエイティビティを発揮すること。
そしてそのクリエイティビティの衝動を誰も邪魔しないということではと考えています。

こんなことが実現できたら、エイトシークエンスのパーパスに貢献できそう。
これって、エイトシークエンスのパーパス実現にとって最高にハッピーなんじゃない?どんなものでも、馬鹿げていると思えるものでも、
一人ひとりのインスピレーションに溢れたクリエイティブな発想を大切にすること。

下記は以前つぶやいたものの再掲です。
同じことを言っている感じだなぁと思いつつ、今はまた考えが進んでいる感じがしています。

↓↓ティール組織の本には下記のように記載されていました。

「私たちは、この組織を資産としてどう活用したいのか?」ではなく、「この組織は何のために生を受けているのか?この生命体の創造的な可能性は何か?」ということです。 「進化的目的」とはこういう意味です。 何か新しい生命をもたらし、世界に対して有益な貢献を積極的に行うような、最も深い意味での創造的な可能性なのです。個人的な願望から離れて、そのような創造的な衝動や可能性にこそ注意を払いたいのです。 P335

わたしなりの解釈で言えば、エイトシークエンスが世界から何を求められているのかに耳を傾け、エイトシークエンスの潜在的な可能性を引き出し言葉にすることという感じなのかなぁと思います。

わたしたちが暮らす街であるエイトシークエンスは、世界から何を求められ、世界に何をもたらすのか。

パーパスをベースに考え行動する組織とは、暮らすみんなの力で、エイトシークエンスが世界にもたらす価値を最大限に引き出すチームのことではないかと感じます。 


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