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上級SNSエキスパート検定受験します
SNSエキスパート検定とは?
「企業・団体向けのSNS活用の知識・方法を習得するための検定プログラムです。 初級では、SNS活用に必要な用語、概念、考え方、注意点といった基礎的な知識の習得を目指します。 また上級では、基礎知識に加えて、KGI・KPI(=目的・目標)の設定方法コンテンツの作り方や広告配信の考え方など、より具体的な実践スキルを身に付けることを目的としています。」
広報という立場で、会社のほとんどのSNSアカウントの運用に携わっている。自分たちでも勉強しながら運用をしているものの、一方で精通している者が社内にいないということで、今回受験させてもらうことになった。しかもいきなり上級。2日間計8時間のオンライン講座を受け、その後オンラインで試験を受けるというもの。
昨日1回目の講座を受講したが、初めに「ほとんどの方が初級を受けていると思いますので、最初の方は復習としてポイントだけお伝えさせていただきます」と講師の方。
え、初級受けてないんだけど!
SNSをもっと重く捉えるべき
幼馴染(音楽や映画などほとんどの趣味の影響を受けている人物)の影響でSNSはほぼ全部通ってきたため、それなりに使いこなしているつもりだった。彼はその辺のアンテナが強く、いろいろとかなり早く手をつけるからトレンドの情報源として助かっている。
そんなこともあり、仕事でも好きでSNS運用をしているけど、今回講座を受けて、企業の人はSNSの概念・存在意義、スケールをちゃんと考えた方が良いと感じた。
例えば企業として何か情報を発信する時に、リリース書いて、WEBサイト更新して、SNSはInstagramと、Facebookと、TikTokと、LINEと、あとTwitterに投稿しよう・・・という話になると思うが、もはやそんな次元じゃない。これだけSNSがあふれていて、全部特性やユーザー属性も違う。なのに同じ情報を投稿していたら意味ない。縁があって大手企業の広報の人と繋がり、いろいろ聞いていると、やはりSNSごとにチームがあって、配信されるリリースを見てそれぞれ発信するのかしないのか、どうやって発信するのかを考えるという。最近沼っているTWICEのSNSでも、それぞれ見れるコンテンツが違うから面白い。というか本来はそうあるべきだ。
そのためには業務の一つとしてやるのではなく、部署をつくるくらいの勢いでやらないとダメだと思う。
企業ではSNSを業務(作業)の一つとしてやらせがちだと思うけど、もはやそんな次元じゃない。企業にはマーケがあって、営業があって、総務があって、経理がある。その並びでSNSの部署が必要なレベルまで来ている。そして、営業の中にエリアごとのチームがあるように、その部署にもSNSごとのチームがあるべきだと感じた。
知らないことが多すぎる
「Twitterは13歳以上という年齢制限がある。企業やご当地キャラクターのアカウントも、キャラクターの年齢が13歳以下の設定だとバンされる可能性がある」
「インスタにはアルゴリズムのほかに、シグナルという概念がある。」
「日本のインスタユーザーがハッシュタグ検索する回数は、グローバル平均の5倍以上」→そもそも海外の方はあまりインスタで「検索」しないらしい。
恥ずかしながらこんなことも知らなかった。
というわけで、どうやら知らないことがまだまだありそうだ。
会社でも自分が知らなかったら他の人はもっと知らないと思うので、しっかり資格を取ったうえでアウトプットしたいと思います。