見出し画像

過去世の記憶 未完了のやつ

好きだったその人は男性

私も当時は男だった 

おもいはもちろん伝えられてない

(俯瞰してみると私、弱冠、かなりキモイ😆)

私が彼のどこを好きだったかと言うと

その人は内側が

とても静かで

穏やかというより 静かで

私にはそれが光って見えてて

彼は自分としっかりつながっていて

迷いがなくて 外側に周りに

まどわされない ふりまわされない

芯があるとも違う 熱があるわけでもない

ただ たんたんと 静かに

自分が学ぶべきものを

嫌がらずに 静かに受け入れて こなす姿

様々思いが湧き上がって

自分にすらまどわされている私にとって

彼のその静かさ、ゆらがなさ、一途さは

ひかれてしまう理由そのもので

人として尊敬していたし

在り方が羨ましかったし

自分にないものを持っているように見えたし

彼は私の中の色々な感情を引き出してくれた

そして多分恐ろしくみためが美しかった

きれいというより

整っていた

バランスがよかった

あまり喜怒哀楽がなく

ほとんど表情が変わることがなかったから

だからなおさら

たまに見せる顔のほころびは

それをみれることは

私に喜びをもたらした

(キモイね!私!苦笑)

台湾で同じ場所で学んでいた彼

未完了の感情が発動した最近


近くの某お店に行くと

その人が見えるんだけど笑

そこで働く姿が 

彼の仕事への向き合い方というか

まじめさが

当時彼に抱いた感覚と同じで


割と笑顔を要求されるそこの接客業の中で

彼は笑顔を作ってはいないんだけど

すごく丁寧で きちんと相手の目を見て

表情は無なのに なんだかやさしくて 

まとう静けさと

最初びっくりした

そんな風に迷わずまっすぐ真摯に

丁寧に働ける姿が

すごくうらやましくてまぶしい

自分が今そんな風に自分と一緒にいれないから

色々なところに人生のヒントが落ちているなあと


この彼へのおもいが成仏しますように

未完了のものが完了して統合されますように

このおもいをむげにして

なきものにするのではなくて

抱きしめて美しい波動の高い布に包んで

悲しみではなくて

そのおもいが美しい波動の高いものに

私の糧の一つに

変わりますように


いいなと思ったら応援しよう!