【10/15】ハリウッドに行った日
チカのターン🙋
いつもの話もしたいけど、小旅行に行ったから忘れないうちにその記録!
行き先はハリウッド!!!
ちょっと贅沢をして、一目見てみたい場所を欲張りにたくさん回ったよ!
LAまでの車窓は、そんなにおもしろいもんではない。
広さには何度でも感動するけど、特に変化がないから飽きてきちゃう。
写真を撮り、話題も尽きてからは「コンタクト」と「マシュマロ」という暇つぶしゲームをした。こういうのってやっぱりどこにでもあるんだなぁ。説明は省くけど、なかなか楽しい。
1時間半電車に揺られた私たちをUnion Station で出迎えるのは、ダウンタウンの景色!ではなく、異臭!
前来た時はよくわからず公衆トイレの臭いみたいだと思っていたけど、どうやらマリファナの臭いらしい。
口呼吸で乗り換え。
LAの地下鉄は、ザ・アメリカのサブウェイという感じ。
汚くてつかまりたくないから踏ん張っていたら、体幹を褒められた。
車内のスクリーンはもちろんないし、駅の看板もわかりづらいからアナウンスをよく聞かねばならない。
無事に目的地で降りて口呼吸で地上に出ると、、、
ついについに、ハリウッドに来てしまったよ!
眩しい!!
ハリウッドサインも忘れずに。
まずは腹ごしらえ。
Cho Oishiというお寿司屋さんが気になっていたのだけど、やっぱり高くてかわいい雰囲気のハンバーガー屋さんに入った。
ファストフードだけど、ポテトもバーガーもおいしくて味わって食べた。
ウエイターのお姉さんの接客がすごく良くて、優しいねと言いあっていたのだけど、丁寧に18%分のチップをつけた合計が書き加えられたレシートを渡された。
ちなみにチップは10-15%が相場だったのが最近は基本15-20%にしようとしている感じ。(私は学生は10-15%でいいだろうと思っている!)
いいチップを狙っているのかなぁとは思っていたけど、そんな手があるのかとびっりした。
せっかく奮発して13-15%くらいあげようかと思っていたのに(ケチ)、うまいな〜と言いながらみんな少し渋々お会計をした。
同じ建物の一階がChinese Theaterで、スターの手形や足形があるところ。
お目当てはもちろんハリー・ポッターの3人!
いいでしょー!
まだ成長途中の頃だけど、エマ・ワトソンの足は私より小さかった。
ぶらぶら歩いて知っている人の星を探す。下に注意が行って、歩いた割にどんなお店があったかは少ししか覚えていない。
みんなでびっくりしたのは、知らない人の星ばっかりなこと。
スターっていっぱいいるんだな。
気をつけないとDaniel RadcliffeやAnne Hathawayも見落としそうになったのに、なぜかキャラクターの名前にはよく気が付く。
あちらこちらに、マスクをかぶって声をかけてる人やラップをしている人がいる。
いつか有名になるから、とCDか何かを渡してきた人がいたのだけど、怖さが勝って早く立ち去ることばかり考えていたと後で気がついた。
治安がいいって素晴らしいことだ。
まだ時間があるからビバリーヒルズに行っちゃおうとなった。
看板で記念撮影。
住宅街が観光地ってどういうことだと思いながら行ったけど、ここで写真撮ってる人がたくさんいて、おお本当に観光地なんだと受け入れられた。
ハイブランド好きのルーミーちゃんは次々と通る高級車に大興奮だった。
しばらくこの通りを歩いていて思ったけど、たぶんこの高級車に乗る方々はビュンビュン飛ばして走るのが好きなんだろうなぁ。せっかくいい車だもんね。
一つひとつの家がでかいもんだからムービースターたちの家があるようなところまでは行けなかったけど、豪邸を見て歩くのは思ったより楽しい。
ここに住む人たちも、チヤホヤされてなんだかんだ喜んでいるんだと思う。
この家いいねえとか、車が5、6台止まってるけど一番奥のに乗りたい時はどうするんだろうとか言い合いながら歩いた。
ハロウィンだったらトリック・オア・トリートしに行けるのにねという話になって、トリック・オア・ハウスツアーしたいと言ったらルーミーちゃんがツボった。
少し早いけど夜ご飯。
ちっちゃい素敵なお店がたくさん。どこも入りたくなっちゃう。
圧倒的安さで選ばれたピザ屋さん、てっきりアメリカンピザかと思ったらイタリアンだったの!
モッツァレラだしトマトもフレッシュだし、おいしいおいしいと言いながら食べた。
ビバリーヒルズでこんなピザが5ドルしないで食べられるなんて!!
ユイちゃんもLAに来ることがあったら絶対食べてほしい!!!!
予定より遅くなっちゃったけど、ピザの感動が全部チャラにしている。
Uberで全然知らなかったおもしろそうな通りを走って、ここもいいじゃん!となる。
たくさん歩いて疲れたけど、ドキドキしすぎて寝れない。
最終目的地は、グリフィス天文台、、、!!!
だんだん暗くなって、街灯が目立ってくるのを人生一意識しながら山に向かう。
登っていく途中で、初めて景色が目に入った時。
ギリギリ夕焼けが見れた!きれい!!
混んでいてゆっくりゆっくり登る。
歩いたほうが早いんじゃないかとか焦っているうちにいきなり着いた。
別の車の友達を探しつつ、急いでまだ空が明るい方に行く。
画面越しでも、車の窓越しでもなく、直接見ている!広い!
友達と無事合流して高い方へと登っていく。
丸い建物の周りをぐるっと回る。
さっき見てたのは、ほんの端っこだった。
広い!!!
もうすっかり暗くなってダウンタウンの摩天楼以外どこだかわからないけど、Uberのお兄さんが空気が澄んでいる時は海まで見えると教えてくれたのを思い出して、想像してみる。
真ん中の大きな道はずっと真っすぐ伸びていて、車がいっぱい。
ダウンタウンは特別キラキラして見える。
飛行機がたくさん。
眺めながら、ロサンゼルスっていいなぁと思った。
東京が好きすぎるけど、もっと交通の便利な街がよかったとか何度も思ったけど、次に住んでいるところがLA近郊なのを謎に誇りに思っていた。
さらに良い景色を求めて建物の中に入ったけど、やっぱり下の方がいいじゃんとなって外に出た。
最初と反対側に出たら、今までで一番綺麗な景色が見れた。
人も少ないから記念写真撮影。
ポーズに困ってプロムのポーズで撮った。
そろそろいい時間なので、精一杯景色を目に焼き付ける。
吉澤嘉代子の、東京絶景を思い出した。
さすがに天文台だから星もよく見えるけど、思えばロサンゼルスもアメリカンドリームを求めて色んな人がやってくる場所だ。
ただキラキラしているだけ、楽しいだけの街じゃないこともたくさん知ったけど、ここの人たちには夢を見続けてほしいし、ロサンゼルスは明るい街だと思った。
Once-in-a-lifetime thingだと奮発した旅だったけど、ハリウッドの映画の博物館や劇場なんかも面白そうだし、エルビスもレオナルド・ディカプリオの星も見つけたいし、ビバリーヒルズにはおいしそうなお店がたくさんだしあのピザもまた食べたいし、天文台の中の展示や日が沈む前の景色も見て見たいし、、
とにかくまた行きたいと思う瞬間が何回もあって、それがすごく嬉しいことだった!
旅っていいね!
せっかくだからはりきって書いたら長くなりすぎた!!
ユイちゃんいつもちゃんとまとめられてすごい、、、
でもでもユイちゃんに旅の話をできて嬉しい!
またどっか行こうと盛り上がっているから楽しみにしててね!
おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?