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小説は「娯楽」として読むだけじゃもったいない!

おはようございます。
6:00起きルーティンのゆういちです。

本日のアウトプット、いきましょ~

小説からインプットする3つの視点

わたしにとって小説は、
話の展開に、笑い、驚き、涙するもの。
つまり「娯楽」として読むものでした。

それゆえ手が伸びず、、、
読んでいるのは、
ビジネス書や自己啓発本ばかりです。

しかし、偶然見たやんさんのnoteで、
小説を読んでみたくなりました。

「小説からも学べることがある!」

と思えたからです。

紹介されていたのは、こちらの本。

あらすじ
大学四年時に両親を事故で亡くした霜鳥夕子は、都内で飲食店を経営する会社・オオルリ亭に就職した。旅館を営む両親に育てられた彼女は、お客様のため懸命に働いた父母のように生きたいと願ったのだ。念願の渋谷店に配属された夕子を待っていたのは憧れの支配人と厳しいながらも愛情深い先輩たち。慣れない仕事に悪戦苦闘する彼女が見ていく光景とは……。

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さっそく読んでみると、、、

3つ見つけちゃいました。
小説からインプットできることを。

本日はその3つのインプットの視点を
ご紹介します!
もちろん、他の小説を読むときにも
使える視点だと思います。

1.自分の行動に反映できること


登場人物の思考や行動、生き方を
自分に取り入れることができます。

例えばこの本では、
新人夕子が先輩社員から
接客について学びます。

先輩社員の言葉はそのまま、
自分に気づきを与えてくれる言葉に
なります。

執筆するにあたり著者は、
レストランや接客業について
入念な取材・勉強をされたはずです。

だからこそ、
物語はフィクションだけど、
語られる言葉はリアルである。

そのためビジネス書と同様に、
あるいはそれよりも身近に、
自分の考え方やアクションを
変えるきっかけにできます。

先輩社員が夕子にどんな指導をしたか。
ぜひやんさんの投稿をご覧ください!

2.忘れていた記憶を思い出せること

自分でも忘れていたような記憶を
思い出すきっかけになります。

例えばわたしの場合は、
大学時代イタリアン料理屋で
バイトしていた頃を思い出しました。

忘れていた記憶を思い出すことは、
新しい刺激になります。


「一緒に働いてたアイツは
 今なにしてるんだろうな〜」
「久々にあの料理作ってみるか」

と、思わぬアクションにつながります。

他にも、わたしと同郷・青森県出身の
登場人物がいて、地元を思い出しました。

読む人によって、
思い出す記憶は違うでしょう。

その人独自の「連想ゲーム」を
スタートさせるきっかけ
が、
小説には散りばめられています。

3.擬似体験できること

小説のシーンに入り込み、
感覚を味わうことができます。

例えばこの本では、
レストランで食事を楽しむお客さまの
様子も描かれています。

それだけでなく、
スタッフのふるまい、店内の装飾、
料理やワインも描写されていて、
「レストラン行きてーなー」と
シンプルに思いました。

レストランで楽しむ自分を
擬似体験したことによって、
行動を起こすきっかけになります。

一方で、スタッフ側の大変さや楽しさも
擬似体験したことで、
次に飲食店に行ったときのスタッフへの
声のかけ方が変わるかもしれません。

他の小説なら、
また違った擬似体験が
できることでしょう。

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小説を読むのもいいですね!
やんさん、素敵なきっかけを
ありがとうございました!

今日も素敵な1日になりますように。

へばね〜!



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