転勤について考えてみた
はじめて早4日、5本書き終えました。まだ、noteを始めたことを周りの人には告知していないのですが、スキがいくつか来ていて嬉しいです。自分も他の方のnoteどんどん読んでいきたいです。今まであまりnoteを読んだことなかったけど、勉強になりそう。読書に匹敵すると思ってる。お金かけずにサクッと読めるのも良い。
6本目は、転勤について。さっき、おすすめ記事からすごく良い記事を見つけました。
ためになります。せっかくなので、これを読んで考えたことを書いていこうと思います。
今まで、転勤について自分は否定的で、「働くなら京都か大阪、転勤なし!」と決めて就活していました。最近はなかなか就活が上手く進まず、にそんなこと言ってられないなぁと思ってます。それと、同時に環境変えないと自分も変わらない、生活が向上しないかもしれない。そう考えることも増えました。
そんな中で、この記事をふらっと見つけました。考えたこと書いていきます。
いい転勤は「転身」を伴う
この言葉と引用した下記2つのことがすごく腑に落ちました。
シリコンバレーの起業家たちを観察していて気づいたことがありました。彼ら彼女らは自分を紹介するときに「なぜそれを自分がやるのか」を明確に伝えて、自分のやりたいことを相手に主張し、仲間を増やしていたのです。サンフランシスコ・シリコンバレーでは「これを実現したい。なぜなら自分はこう思うからだ。自分はこれができるのだ」と胸を張って語ることを誇りに感じる文化があります。
「なぜそれを自分がやるのか」
就活でもそれ以外のことでも、この意識がほとんどなかった…だから、会社に入って何がしたいかが答えられない。今度これをテーマした記事を書きたいです。
一度「転身」した経験を持つと、自発的に物事に向き合い、そして自分自身と向き合うことが習慣になります。守るべき軸と、変えるべき部分を理解できるので、状況に応じて柔軟に行動を変えながらも、一貫性のある自分自身をキープできます。環境が変化した中でも「転身」できなかった人たちとの差は、時間を経る毎に広がっていくのです。
河原さんは、サンフランシスコへ渡り、シリコンバレーの優秀なビジネスパーソンが周りにいるという素晴らしい環境があったことと、自分が変わろうという目的意識があり、物事と自分自身に向き合ったから、"いい転身”になった。
やはり、自分をアップデートしていくには、時として環境をリセットすることも大切だと感じました。ただ、そのためには、「変わろう!」「自分の中の常識を破ろう!」と目的意識を持った上でないと、環境の変化を味方につけることはできない。現状維持になり、転身ができない。
なんだか考えれば考えるほど難しくなってきたので、まとめると、
「なぜそれを自分がやるのか」を明確にする。「これを実現したい。なぜなら自分はこう思うからだ。自分はこれができるのだ」と相手に伝える。
自分をアップデートするには、環境をリセットすることも大切。そのために必要なことは、「素晴らしい環境」と自分を変える「目的意識」。そうすれば、環境の変化を味方につけることができる。
これらが揃っていると、いい転勤となり、「転身」をすることができる。この「転身」が未来に繋がる。
じっくり考えるほど難しいですが、自分をより良くする目的があれば、転勤も1人暮らしも悪くない。けど、引っ越しを何回も伴うとプライベートにおいてデメリットもあるので、その点ではバランスも大切。自分の向いていることやりたいこと実現したいことが東京にあるとするのなら、東京に行ってもいいのかなと少し思いました。逆に、より良くする目的がないのであれば、転勤や上京はしなくていい。
まずは、実現したいことは何か、今やってることと実現したいことについて「なぜそれを自分がやるのか」というところを考えていこうと思います。