どこへ向かっているのか
・結婚の推進
・地域(こども)支援活動
・占い
今は別々の道かもしれないけれど、その先には共通する未来のあり方が存在していると信じて活動を行っている。
人類はいつから「人」を尊重し「人」のための世界を創ろうとしてきたのか。
地球上での活動は動物と植物、気体と液体と固体、静と動、一方的な時間の流れ、こんな簡単な原理原則であることは分かっているのに、人は人を尊い存在と無意識に認識し、無意識に見下す。
結果として、自身が住みにくい世界を創造し、あたかも自然の驚異とすり替え戦い続ける。
なんとなく抽象的な表現をしたが、地球上の生物は転換期を迎えていることは現在の環境状況や生態環境、人為的経済状況を見ればなんとなく理解できる段階までは来ていると言えるでしょう。
しかし、本当の意味での現状を理解し、行動を起こし始めている人はどれだけいるのかは疑問だ。
大企業が倒産してしまう時代に、子供に学歴を優先させる大人。
本当の生き方を知らないこどもが精神的にむしばまれる時代。
とにかく既得権益などにしがみつくリーダー達。
本当の意味を理解するには、現状の教育の問題や社会のあり方が変化しなければならず、問題は根深いものとなり解決方法が途方もなく遠いものに感じてしまう。
こんなジレンマの中で、今までの常識的感覚から外れ、本当の真実のために動き出していくことが、変化の第一歩であると気付いた人達が、歴史的に言う異端児となると感じるし、信じている。
そもそもの問題は個人の生きる目標と家族、地域のあり方が変化してしまったことが原因と考え、権利や主張を一旦外し、人間としての結婚を推奨することを考えた結果が結婚相談所。
家族ができると地域との関わりが増し、一家族の問題が地域で支えうる状態を生み出し、貧困による平等性の崩壊も修復が可能と考えた結果が支援活動。
最終的な幸せをつかむためには、各個人の幸せの形を理解し、地球上に生まれてきた限り一定の運命を覚悟すると共に、人生を自身で設計できることを認識することが必要不可欠であると考えた結果が新たな占い。
この先には以前にも上げた「スマートランド計画」といった、国と地域のあり方が変化し、個人と地域と国や世界が一連の協調性と独創性のバランスを取ることが未来にある人類の在り方ではないかと考える。
もちろん、変化を求め続け、集団や組織に囚われることなく人生を送る選択をする人もいる。
その自覚と状況判断ができているのであれば、権利と自由を理解して行使する事も人類の特権と考えるべきでしょう。
つまり、今まで世界は常に前へ前へ動き続け、上へ上へと向かって進み続けてきたが、地球という絶対的な環境下の中での限界が見え始め、人類の調和能力の限界も感じ始めてしまった今は、多様性のもとに動くものと守るものへの分断と連携が必要になっている。
そんな未来に向けて、思考は複雑だが結果は超自然的な「幸せのあり方」の変革が今後起こる事を予想して、一つのあり方を実現していくために活動している。