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1か月続けてわかったホテル暮らしのメリットとデメリット

前回の記事でホテル暮らしだと費用はいくらかかるのか調べてみました。

今回は実際に自分が1か月福岡のホテルに住んで感じたメリットとデメリットについて書いていきます。ちなみに宿泊するホテルは毎日変えました。

メリット


・移動時間の節約

まず、基本的には仕事や飲み会終わりに近いホテルを選択したため、終わってすぐベッドにダイブできるのは非常に楽でした。また、駅前のホテルに泊まったことも多かったため翌日の移動もスムーズでした。

・集中して仕事ができる

基本的にどのホテルも部屋に無料wifiがあります。(中には繋がりづらいところもありましたが)ビジネスホテルだと静かな環境で集中して仕事ができ、また、Skype等でのオンライン会議も周りが静かなのでやりやすかったです。

・気分転換になる

僕の場合、毎日ホテルを変えてビジネスホテル、ゲストハウス、旅館、民泊といろいろ試したからでもありますが、中には個性が強いところもあり単純に泊まって楽しかったです。barや無料のお菓子コーナー、マンガ読み放題、看板犬と戯れたり、見知らぬ人とコミュニケーションとったりと普段では味わえないような体験をしました。

デメリット


・予約を取るのが面倒

僕は朝にその日泊まるところを決めてホテル比較サイトから予約していました。毎日の予約が手間で、サイトによっては値段が他と若干異なることも多々あり、そこ同士を見比べるのも面倒でした。連泊したり、自分の代わりに予約してくれる人探せばこの手間は減らせたかと思ってます。

・ドミトリー形式のところは寝づらいことも

ドミトリー形式というのは同じ部屋にベッドが何台かあって見知らぬ人も一緒に泊まる形式です。大抵はみな静かにしているのですが、たまに深夜にバタバタする人がいたりで寝つきずらいこともありました。耳栓があればだいぶましですが、慣れてない人はキツイかもしれません。

・慣れるまでは毎日環境が変わるのは大変

これも毎日ホテルを変えていたからではありますが、1週間が過ぎたころにはだいぶ体に疲れを感じてました。しばらくして慣れましたが、この生活を1年続けろと言われたらたぶん断ります。連泊だったり、慣れ親しんだ土地だったら続けても良いかなとは思います。

まとめ

デメリットを見るとホテル暮らしって大変そう、、と思うかもしれません。でも自分はやってみて良かったと思います。ホテルは大抵どこも同じだと思ってましたが、コンセプトがあったり、細かいところの創意工夫があったり、面白いオーナーさんがいたりと普段では味わない経験をしました。興味ある方はぜひ試してみてください。

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田村 祐一@デュアルワーカー
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