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#神戸市
【最終話】ドラマ「たとえあなたを忘れても」神戸街歩き弁護士の雑感
最終話の考察では、新出のロケ地のほか、ラストシーンの謎、美璃のピアノについても触れています。
茜と友人が再開した遊園地こちらは、神戸フルーツ・フラワーパークです。三宮からバス直通で、中高生でも比較的行きやすい距離感です。当時の1番の思い出の場所だったのでは?と想像されます。
新居で美璃が弾いていた曲こちらは、ドビュッシーの「月の光」でした。美璃にとって「月」は、空と出会って間もない頃のことを思
【第8話】ドラマ「たとえあなたを忘れても」神戸街歩き弁護士の雑感
第8話も、ストーリーの展開につながる新出のロケ地は特に見られませんでした。
これまでのストーリーに対する考察は、ドラマ「たとえあなたを忘れても」神戸街歩き弁護士の考察まとめで詳述しています。ここまでの展開は、考察と矛盾はなかったように思われます。
今回だれもが気になったのは、最終シーンの謎。空と美璃は、いったいどうなってしまったのでしょうか?
雨の中、空に自分の思いを打ち明ける美璃が、「たと
【全話】ドラマ「たとえあなたを忘れても」神戸街歩き弁護士の考察まとめ
ドラマのロケ地に主に着目しながらドラマ考察を続けてきましたが、ここで、これまでの考察をまとめておきます。ロケ地に着目することで、意外なことが見えてきました。
美璃・空(沙菜)・茜の家はどこに?これまでの考察をもとに、上のようなマップを作成してみました。
すると、美璃・空(沙菜)・茜の家をつないだエリアのほぼ真ん中に、美璃・空が初めて出会った場所(石屋川公園)が位置していることが分かります。
【第6話】ドラマ「たとえあなたを忘れても」神戸街歩き弁護士の雑感
第6話では、ロケ地のほか、美璃の作曲についても触れたいと思います。
茜は阪急御影駅の近くに住んでいる?茜がかつての同級生と出会ったり、1人で思いを馳せたりするシーンには、繰り返し阪急御影駅の沿線が登場しています。このことから、茜の家は、阪急御影駅の近くにあるものと推定されます。
御影エリアは、かつて美璃がピアノを教えていた場所でもあり、空と初めて出会った場所でもあります。
このドラマ全体の中
【第5話】ドラマ「たとえあなたを忘れても」神戸街歩き弁護士の雑感
第5話の考察でも、ロケ地に着目しながら、ドラマを考察していきたいと思います。
父親との思い出かつて空が、幼少期に幼なじみ沙菜と訪れた場所は、洲本市(淡路島)のホテルニューアワジです。空は、須磨浦を眺めながら、無意識のうちに、その先遠くに臨むことができる洲本の思い出の地に思いを馳せていたのではないかと想像されます。
摩耶山に訪れていたもう1つの理由空が何度も摩耶観光ホテルを訪れていた理由について
【第4話】ドラマ「たとえあなたを忘れても」神戸街歩き弁護士の雑感
今回のロケ地はおおむね既出のものでしたが、意外なことに、これまで登場したロケ地がストーリーの伏線として見事につながりました。過去の話を振り返りつつ、私の考察をご紹介します。
3つのロケ地が意味していたものストーリー全体にかかわる重要な3つのロケ地が、六甲アイランド、須磨浦、そして、摩耶山(旧摩耶観光ホテル)です。この3つの場所が意味していたものが、明らかになってきました。
六甲アイランド
今
【第3話】ドラマ「たとえあなたを忘れても」神戸街歩き弁護士の雑感
美璃と空との関係が再び接近し、今後の展開が気になる回となりましたが、今回も、ロケ地に着目した雑感をご紹介します。
美璃はどこに住んでいるのか?これまで、美璃がどこに住んでいるのか明かされていませんでしたが、第3話には重要なヒントが隠されていました。
1つは、美璃が給与口座の通帳を確認するシーンです。このシーンで、美璃が普段使っているのが、みなと銀行水道筋支店であることが明らかになりました。
【第2話】ドラマ「たとえあなたを忘れても」神戸街歩き弁護士の雑感
前回に引き続き、ドラマ「たとえあなたを忘れても」第2話の見どころを、神戸のロケ地にだけ着目して書いてみようと思います。
六甲アイランド今回は、ストーリーの大部分が、美璃が空のキッチンカーに再会した六甲アイランドで展開します。
六甲アイランドは、美璃が空に初めて出会った石屋川公園と同じ東灘区に位置しています。住宅地を中心とする人工島で、公園も整備され、石屋川エリアと同じく閑静な街です。
都会的
【第1話】ドラマ「たとえあなたを忘れても」神戸街歩き弁護士の雑感
2023年10月22日(日)午後10時から、新ドラマ「たとえあなたを忘れても」がスタートしました。ピアニストへの道に挫折して夢を忘れつつあるヒロイン河野美璃が、過去のことを忘れる病気を抱えながらキッチンカー営業を続ける青年、青木空と出会い、恋に落ちるストーリーです。
このドラマの見どころは、神戸の街が美しく描かれていることです。神戸を舞台とした映画やドラマはこれまでも様々ありましたが、ここまで神