自分の幸せを人に委ねないために~「7つのチャクラ」ブログ・第3チャクラ 内面の力~
こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけです
LGBTQの当事者として
紆余曲折ありましたが
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「7つのチャクラ」ブログ
今回は第3チャクラです。
チャクラとは…
チャクラとは
サンスクリット語で
「円」や「車輪」を意味する言葉です。
人間には7つのチャクラがあり
そのチャクラから
エネルギーが出入りして
体内を循環しているといわれています。
チャクラには
第1チャクラから第7チャクラまであり
それぞれチャクラには
固有の役割や特徴があります。
あるチャクラがうまく機能していないと
そのチャクラの特性に応じて
心身に影響が出てきます。
エネルギーを円滑に循環させるためには
それぞれのチャクラを特徴を知った上で
整えておくことが大切
とされています。
【第3チャクラ】
位置:みぞおち
体への影響:胃・膵臓・副腎・小腸・堪能・肝臓・脊椎の真ん中
精神への影響:内面の力・人格と自我・自己責任・自己評価・拒絶への恐怖・批判への反応
聖なる真理:自分を尊重せよ
解説
第1チャクラは自分が集団の中にいて
安心安全が感じられるチャクラ。
聖なる真理は
「すべてはひとつなり」
第2チャクラは
自分と集団との区別がつき
「自分」と「自分とは違う人」
との間の人間関係にまつわるチャクラ
聖なる真理は
「互いを尊重すべし」
そして今回取り上げる
第3チャクラは
自己の内面の気づきと成長のチャクラです。
自尊感情を育むためのチャクラともいえます。
自尊感情を育むためには
以下のプロセスを経ます。
①革命▶②内向▶③ナルシシズム▶④進化
それぞれについて解説してみましょう。
①革命
集団の中にある慣習とも
他の誰とも違う
自分には自分固有の考えがあることを知り
それを認める。
②内向
自分固有の考えとは何かを知る。
そのために
外の世界(物質世界)の事柄が
自分の内面(精神世界)に
どの程度影響を与えているのか
自分の内面は
自分の外側のことで
どのくらいの割合を
占められているのかを知り
純粋な自己の内面とは何か、を探求をする。
③ナルシシズム
内面が変化すると
それは
外面(見た目や行動)にも表れるため
それまでの自分を知っている
集団・同族から批判され
元に戻そうとする力が働く。
周囲との調和が崩れようと
ナルシスト的な強い力で
過去の自分を捨て
新しい自分
なりたい自分へと
突き進む。
④進化
ナルシストと思われても
深く内省し
自分を信じ
自分の霊がもつ「気」を曲げることなく
自尊の念を育む。
自分が自分の選択を
尊重できるようになって
初めて
自分の「直感」に従える時が来る。
そうすると
自分の内面(精神世界)が
外の世界(物質世界)を変える程の
強力な影響力を発揮することになる。
以上が4つの段階の解説です
④に出てくる「直感」とは
例えば
直感やワクワクにしたがえば
いいことしか起こらない!
というような
安泰な未来へ明確な指示
とか
安全を保証してくれるもの
ではなく
「自分はこのままでいいんだろうか?」
というような
違和感や不安、焦燥によって
現れるとされています。
その違和感は
自分の現在地が
本来の魂の目的から逸れていたり
今の状態は
魂の成長が停滞している
ということを気づかせようとしてくれます。
「④進化」の最後に書いてある
自分の「直感」に従える時が来る。
とは
そんな違和感に気づき
他人にどう思われようと
自分の人生に変化を起こす勇気を持ち
外の世界(物質世界)に
振り回されている人生を
自分の手に
取り戻す選択ができるようになる
という意味です。
そうしたあり方、生き方は
周囲に多大な影響を
与えることになるのです。
【第3チャクラにまつわる所感】
自分を尊重できなければ
自分の幸せを全て他人の判断に
委ねてしまうことになる。
この章を読んで
1番心に残った言葉です。
かつての私は
この通りの生き方をしていました。
私は男性同性愛者です。
20代で
親にカミングアウトしましたが
理解されず
「親不孝者!」「直そうと努力しろ!」
と非難されました。
世間の無理解に苦しんだこともありました。
親に理解してもらいたい。
理解しようとしない親が悪い。
社会に受け入れてもらいたい。
少数派を尊重しない社会が悪い。
そう思い、ずっと
しんどい思いしていましたが
色んな人と出会い
色んな経験をして
多様な価値観を持った友人も増え
今は思うのです。
親や世間に認められることが
目的になってしまうと
生きることは
余計に苦しくなってしまうのだ、と。
なぜなら
全ては外の世界次第になってしまうから。
人から「イイネ」をもらえないと
自分のことを「イイネ」と思えなくなってしまう。
つまり
自分の幸せは他人の評価次第に
なってしまうからです。
自己憐憫
責任転嫁
依存心
これは江原啓之さんが
不幸になる人の三原則として
挙げている言葉ですが
私も本当にそう思います。
可哀想な私(自己憐憫)
私が幸せになれないのは誰かのせい(責任転嫁)
いつか誰かが幸せにしてくれるはず(依存心)
共通しているのは
自分の人生
自分の幸せは
常に外の世界によって
決められている
と思い込んでいることです。
これではいつまでたっても
幸せにはなれません。
外の世界で起こることは
コントロールしようがないのですから。
冒頭の文章に戻ります。
自分を尊重できなければ
自分の幸せを全て他人の判断に
委ねてしまうことになる。
自分のことを
尊重できないから
判断を他人に委ねてしまう…。
つまり
自分の人生・幸せを
自分の手に取り戻すためには
自分が自分の判断を
尊重できるようにしておくしかないのです。
自分はどう思うか
そのことを尊重できるか。
第2チャクラが
自分と他人との関係なら
第3チャクラは
自分と自分との絆です。
あなたにとって大切な
友人・家族・パートナーを
想像してみてください。
多少クセがあるかもしれないし
完璧じゃなくても
そんなところが好きだし
これからもずっと大切な人で
一緒にいたい。
応援していきたい。
その思いを
自分自身にむけてみましょう。
自分のこと
自分の思いを
大切に思える気持ち。
それが
自尊感情です。
自分のことを尊重できる人にしか
魂の道は歩けません。
なぜなら
それは
自分が選んで生まれたきた道であり
自分にしか選べない道だからです。
自尊の念は生きる力になります。
自分を大切に思う気持ち
何かを大切に思う気持ち
その究極は
愛です。
愛については
次回
第4チャクラで学んでいきます。
このブログを読んで
「あの人にぜひ教えてあげたい」
と思い浮かんだ人がいれば
ぜひともシェアしてあげてください✨
最後までお読みいただきありがとうございました!
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