自分にしかない縁で紡ぐ物語。 映画「糸」感想文
こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけ♨️です。
こころの専門家歴15年目
年間1200人以上の方のカウンセリングを行っています。
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今日は
映画「糸」の感想を書きました。
中島みゆきさんの名曲
「糸」にインスパイアされた物語です。
平成元年に生まれた主人公2人。
中学の時に出会って
恋をして
でも離れ離れになって
それぞれの人生でいろいろあって
出会ったり
また離れたり
いい事も悪いことも
いろいろあって
それでまた巡り会う物語
映画『糸』公式サイト
【感想】
これは「縁」についての物語なんだな
と思いました。
親との縁
友達との縁
仕事の縁
パートナーとの縁
子どもとの縁
人だけでなく
モノやコトにも
その縁はあって
映画や小説、漫画などの物語との縁
辛い出来事との縁
それを癒してくれた出来事との縁
そう思うとき
ふと思い出す言葉があります。
それは
禍福は糾える縄の如し
禍福は糾える縄の如しとは、
幸せだと思っていたことが思わぬ困難を連れてきたり
不幸だと思っていたことが予期せぬ幸せに繋がったり
縄が交互により合わさって
表になり裏になり
繋がっている、という故事成語です。
縁という糸も
縄のように
より糸のようになって
より合わさって
「ただの不幸」
とか
「ただの幸福」
みたい出来事はなく
それらが
表になり裏になり
つながってつながっていって
その人にしかない
「私の物語」としての糸になっている。
その「私の物語」としての糸が
また別の人の糸に交わるとき
縦糸と横糸が交差するように
その意図でしかできない
物語を織り成していく。
「逢うべき糸に
出逢えることを
人は仕合わせと呼びます」
中島みゆきさんの「糸」の歌詞です。
人は出会うべきタイミングで
出逢うべき人に
出逢っている。
それぞれの糸が
交差して新たな物語を織り成す。
その物語が誰かの傷を癒したり
誰かを暖めることがある。
縁の糸は常に交わり続けているんですね。
映画を見ながら
「僕の物語もまだ途中なんだな」
と思いました。
先が見えなくて不安になることもあるけど
この僕の糸でしか織り成すことができない布があるんだな
それが楽しみだな、と思いました。
みなさんも
「こんな自分がなんの役に立つの?」
「この出会いに何の意味があるの?」
と、心細くなることがないですか?
人にはそれぞれ役割があります。
今までの人生にも意味があります。
こころ癒しカウンセリングでは
自分にしかない役目
自分の人生の意味
そんなことを一緒に内観して探していきます。
そして足枷に見えていたことが
実は
未来へ進むための原動力だった!
ということを
ハッキリ腑に落ちる形で
お伝えしています!
未来へ1歩踏み出す勇気を持って
一緒に人生に変化を起こしましょう!
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