想いを永遠に受け継ぐこと。
こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけです♨️
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先日、鬼滅の刃を全巻を一気に読みました!
今回はコミックの鬼滅の刃の最終巻の感想を書きます。
ネタバレありです。
というか
ネタバレしかしません。
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それぞれの登場人物について語りたいところですが
今回は一番感動した部分
「想い」を受け継ぐこと
について書き残します。
鬼殺隊のお館様 産屋敷耀哉は言います。
『永遠というのは人の想いだ。
人の想いこそが永遠であり 不滅なんだよ』
一方、鬼の始祖 鬼舞辻無惨は
老いない肉体
傷もたちどころに治る肉体が
永遠だと思っています。
鬼舞辻は恐怖で鬼を支配しており
だれも「想い」を継いでいません。
それに対して鬼殺隊は
「鬼舞辻を倒し平和な世の中にする」
という「想い」を
時代を超えて脈々と受け継いでいます。
鬼殺隊は
老いるし、死ぬけれど
死んだものの「想い」を
誰かが受け継いで
人は変わり、時代は変わっても
鬼殺隊としてあり続けています。
炭治郎が煉獄杏寿郎の「想い」を受け継いだように。
鬼殺隊との死闘の末
肉体を破壊された鬼舞辻は
炭治郎を自分の「想い」を受け継ぐものにしようとして
炭治郎にすがります。
『前を向くな…
希望を持つな…
自分のことだけ考えろ…
最強の鬼の王になれ…』
これが鬼舞辻の「想い」です。
炭治郎は
あの世のこの世の狭間にいて
鬼舞辻と仲間の間で
鬼舞辻を暴力で切り離すのではなく
家族や仲間の手を取るだけで
家族や仲間への「想い」だけで
人間としてこの世に戻ってきます。
想いは不滅
想いは永遠
だたし、それは
その想いを
受け継ぐものがある時に限るのです。
受け継ぐものがいなければ
想いは潰えてしまう。
想いを持つこと
想いを伝えること
想いを託すこと
想いを受け継ぐこと
想いは押し付けるものではなく
受け継ぐものによって
選ばれるものです。
想いを永遠にすることが重要なのではなく
人々に選ばれ受け継がれる想いが
結果として
永遠になる
ということなのです。
マザーテレサの有名な言葉
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思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。
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これと同じように私たちは
どんな想いを受け継ぐが
ということに
意識的でなければなりません。
なぜなら
先人の大切な想いを
私たちが永遠にすることができるからです。
私は
炭治郎のように
明るく清らかで
優しく明るく暖かい心で
煉獄さんのような
熱く燃えるような心で
想いを受け継ぎ
想いを託す人になりたいものです。
想いを選ぶ時
自分も想いの一部になっていることを
忘れずにいましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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