天皇賞・秋2024【競馬予想】直線での爆発力や底力が問われるようになった!? アノ馬の血統背景と脚質に決め打ちしてみたい!!【無料】
久々に予想記事を書きました。なぜなら、
きちんと精査して頭の整理ができるからです。
今週は時間を費やせるので頑張ります。
秋競馬の収支はマイナスへ。現在13連敗中...
目標へ向けてそろそろ結果を出したい!
では、本題に入ります。
天皇賞・秋(GⅠ)
【血統】
ディープインパクト産駒は当レースで 1-9-3-43 という着度数。勝ちは一つながらも長い間で存在感を見せています。父or母父デピュティミニスター系も 0-2-4-16 と欠かせない存在でした。ただ、近年ではワンパンチ足りない競馬が続いています(例:ガイアフォース5着、ポタジェ6着、クロノジェネシス3着)。その代わりに気になってきたのが芝2000m以上の実績と欧州血統。2着ではありましたが、大激走したフィエールマン(前走天皇賞春1着、母父グリーンチューン)。あのメンバーで4着だったサンレイポケット(連対は全て芝2000m以上、父ジャングルポケット)。去年、一昨年の結果もそういった構成になっています。
好走、又は激走馬の流れが変わりつつあるので今年は父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系全般<欧州血統に決め打ちしてみます。
2018年 4番人気2着 サングレーザー
父ディープインパクト、母父デピュティミニスター
2017年(不良) 13番人気3着 レインボーライン
父ステイゴールド、母父フレンチデピュティ
2016年 6番人気3着 ステファノス
父ディープインパクト、母父クロフネ
2015年 10番人気2着 ステファノス
父ディープインパクト、母父クロフネ
天皇賞・秋2024 登録馬を簡易指数化(仮)
<血統、適性、実績、能力、前走内容(経験)を基に評価>
※最終追い切り前、枠順発表前、良馬場を想定
9点 リバティアイランド
8点 ソールオリエンス
7点 ジャスティンパレス
6点 レーベンスティール
6点 ダノンベルーガ
6点 ドウデュース
6点 べラジオオペラ
6点 ホウオウビスケッツ
5点 タスティエーラ
5点 ステラヴェローチェ
5点 キングズパレス
5点 ノースブリッジ
4点 リフレーミング
4点 マテンロウスカイ
3点 ニシノレヴナント
2点 サトノエルドール
2点 シルトホルン
9点を付けたリバティアイランドは父ドゥラメンテ×母ロベルト系の豪州馬で実績と併せて見るとマイラー的な直線スピードを活かせる直線の長い芝1800~2000mがベスト。前走のドバイシーマクラシックでシャフリヤールに負けたのは2410mという距離と日本よりタフな馬場でスピードや瞬発力が削がれていたことにあります。東京の乾いた馬場であれば敵なしまであるかも知れませんが、水分を含んだ馬場になればなるほどパフォーマンスを落とすはずです。約7ヵ月振りは陣営を考えると仕上げ的な心配をする必要はないでしょう。ただ、当馬がピークを超えて下降線に入っているかどうかは走ってみないと分かりません。
8点を付けたソールオリエンスはどこかサンデーサイレンス系っぽくないキタサンブラックの産駒で母はモティヴェイター(サドラーズウェルズ系)、レインボウクエスト、デインヒルといった欧州配合。重たい字面が揃うなかでも今年は父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系全般<欧州血統を評価すると決めていたので実績以上に評価しています。あと、日本ダービー以来の東京(左回り)についても魅力。道中の溜めと直線での爆発力が血統背景や脚質にも繋がっているので想像以上のパフォーマンスを発揮するかも知れません。
過去にキャリア最高のパフォーマンスで激走した欧州血統はイクイノックス(母父キングヘイロー、母父トニービン)、パンサラッサ(母父モンジュー)
、フィエールマン(母父グリーンチューン)、スピルバーグ(母母父サドラーズウェルズ)
7~6点を付けた馬に関しては何頭かXにて取り上げたいと思います。
あとは木曜日の枠順発表、前日と当日の天候と馬場状態(トラックバイアス)から判断して最終結論を出します。印と実際の購入馬券はXにて公開しますので気になる方は是非フォローしてください!!