イベントメモ DAY1 UpdataDX22
DAY1【Opening Day】
日時:2022年10月12日(水)13:30-18:00
場所:オンライン配信
13:30 オープニングキーノート
サクセスラボ(株) CEO 弘子 ラザヴィ 氏
ジャパン・クラウド・コンサルティング(株)CEO 福田 康隆 氏
ウイングアーク1st(株)久我 氏
〇to C、to Bビジネス特徴の違い
to C:CX、UX、使いやすいプロダクト主体
to B:プロダクト+人の両輪。導入後にどう活用されるか、定着化するか
〇カスタマーを知り抜く
WHO起点の経営:カスタマーの成功を本当に理解しているか
・カスタマー一人ひとりの行動を変える。いつ、何をするか提案する
・導入後の成果を、定量的に測定してシェアする
・日本企業はブラッシュアップは得意(例)カイゼン活動
〇データドリブン
データ=筋肉 こつこつ地道なトレーニング、積み上げが重要
データ活用が出来ている→トライし続けている企業
データ活用が出来ていない→デジタルを導入して終わっている企業が多い
〇営業活動で有益なデータ
製品購入前:属性情報
製品購入後:利用状況等のデータ分析、カスタマーサクセス活動
情報を社内にどれだけ透明性高く流通させられるかが重要
〇AARRR(アー)モデル
AARRRモデルとは、商品・サービスの成長を5段階にわけるフレームワークAARRRの言葉は、5段階における頭文字をとっている。
獲得(Acquisition):ユーザーの獲得
活性化(Activation):ユーザーの活性化(サービスの利用開始段階)
継続(Retention):ユーザーの継続(リピーター化)
紹介(Referral):ユーザーの紹介(周りにサービスを紹介する)
収益(Revenue):ユーザーの収益化
〇CAB(Customer Advisory board)
経営者同士が議論をする。CXOレベル以上(四半期ー半期に一回)
〇企業文化を変えていくためには
・まずは行動を変える(マインドを変えるには時間がかかる)
・トップダウンしかない、血の入れ替えも必要
14:40 データ中心の組織を実現する3ステップ
(株)セールスフォース・ジャパン 松尾 吏氏
〇データに基づくインサイトは、顧客を理解するためのカギ
〇MuleSoft:APIの統合型プラットフォーム
〇MotionBoard:データ分析ツール
重要なこと:あらゆる従業員がデータにアクセスできる、可視化された状態
事例:日本能率マネジメントセンター 様
15:30 データ活用をもっと身近に。データの運用をもっと柔軟に。【前編】 WingArcが導くデータ活用の未来~
ウイングアーク1st株式会社 Data Empowerment事業部
〇 「Dr.Sum」および「MotionBoard」
日経コンピュータ 顧客満足度調査2022-2023 データ利活用部門 第一位
〇データを取り巻く環境
・データが集まりきらない
・分析基盤がない
〇データ活用の課題
・企業文化、人の育成、教育
〇カスタマーサポート:2022年4月オンライン対面サポートを開始
2.ウイングアークが目指す未来
〇データの課題は何ですか
データがサイロ化、分断している
〇データ活用
「人」がデータを組み合わせて意思決定を遂行する
〇MotionBoard
・業務アプリなBI、MotionBoard
・デジタライゼーションの遅れ
事例)日本トランスオーシャン航空 様
・業務アプリケーションに近い、業務が効率化されたとユーザーから直接感謝の声をもらえた
事例)パナソニック様
・MotionBoardを選んだ最大の理由は、データ入力がもっとも容易なツールだったことです。
事例)製造業ユーザー
・カメラと組み合わせた業務効率化分析ボード
数値×カメラ映像で現場業務の見える化
おわり
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