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CFPを取得する理由とデメリット

こんにちは。yuiです。

今回は私がCFP取得をする理由。
そしてデメリットをお伝えしたいと思います。


取得理由

①金融機関で働いているから

私は現在証券会社で営業として働いています。
お客様と日々向き合いお話していく中で金融知識は必要不可欠だと思います。

ただ、最近新しくなったNISAのように日々情報は変わっていきます。

そのような中でCFPを勉強していくことで
法改正など最新の知識を身に着けることができると思い受験を決意しました。

②証券外務員講義で役立つため

私は金融機関で働くのに必須の証券外務員という講義をYouTubeで出しています。

CFPを勉強することで、金融の知識を身に着けるだけでなく、更なる良質なコンテンツを提供できると思いました。

外務員とCFP金融は当然ですが、勉強範囲が被っています。
例えば投資信託の税金や、デリバティブ取引などは結構同じ問題が出題されたりもします。

外務員を取得される方のほとんどがこれから金融機関で働く人ばかりです。

株式はわかる、投資信託も最近始めた。
でもデリバティブ取引って全然知らない。
先物取引って何?

という方がほとんどです。
そのような方たちに、苦手意識を持ってもらわないように
どうしたら伝わるか、というのを
日々意識しながら外務員講義を出しています。

実際に勉強する側の立場になってみると、

こういうところを詳しく教えてほしい。
計算をもっと簡単にわかりやすく伝えてほしい。
ここが覚えづらい。

など、違った目線で考えられるようになりました。

また、試験前大事なところをまとめてほしい。
なども実際に体験してどういったものがあると
受験者にとっては見たくなるコンテンツか、というのもわかりました。

勉強する側の立場になることで、視聴者さんが望む動画をこれから上げていくことが出来そうです。

③FP1級の学科が免除される

CFPに6科目合格することでFP1級の学科が免除になります。

つまりCFP合格後、実技試験に合格することでFP1級を取得することができます。
FP1級は合格率が10%前後とこともあり厳しい試験です。

CFP6科目を合格後ならFP1級も取得することが出来るというのは
大きなメリットです。

デメリット

①年会費がかかる

CFPの年会費は20000円です。
また継続教育単位も取っていくということで
こちらにさらに+でお金が必要です。

金融機関で働いている方は会社から手当などが支給されることが多いですが、自費で払う場合かなり大きい金額だと思います。

②知名度が低い

CFPを知らない人がまずほとんどです。
FP1級は知っている人のほうが当然ですが多いです。

また、受験者数が少ないことから、
テキストは協会が出したもののみになります。

③継続教育単位が大変

AFPをお持ちの方ならわかると思いますが、
地味に継続教育単位大変ですよね。

AFPの場合は7.5単位必要ですが、
CFPの場合は2倍の15単位が必要になります。


まとめ

メリット・デメリットも踏まえて私なりに考えて
CFPを勉強することを決意しました。
参考になったら幸いです。

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