衣食住の衣で世界が変わってきた


衣食住

この言葉の初めに来るのは"衣"
どのくらいこだわっていますか?


私は
化繊があまり好きではない。

汗をかくとピッタリ皮膚に張り付く感じが苦手。

麻はごわごわ、ちくちくが苦手で
あまり着てこなかったし、
ウールもちくちくするので苦手だった。


なので
肌に直接触れる衣服は
綿かシルクを選んできた。

こだわりって言うとそんなもん。

あとは締めつけると
かゆくなって蕁麻疹が出てくるので
締めつけの少ない物。



日常に着物を着るようになった。
夏は麻の肌襦袢(肌に触れる物)でも大丈夫。 
締めつけもないので
よく出ていた蕁麻疹もびっくりするほど治っている。

そして何より
"着付け"の時間が素晴らしい。

洋服にはない"着付け"


着付けから
その日の心のあり方がわかる。


着付けが瞑想時間かのような、
(瞑想したことないけど)
心地よく自分に向き合える時間になっている。


自分に心地よいものを身につけるつて意味で
衣にこだわってるつもりでいたけど、
着付けというものを知って
新たなる世界が広がった。


"衣"とは本来こういうことか


食でいうと
自分が今どんなものを食べたいかで
体調がわかったりする。


衣も食も住も
自分がどうありたいか
どう生きていきたいか
そしていまどうあるのか
が出て来るものなんだなぁと。


今まで
衣がぬけていたことに
着付けをはじめてようやく気づいた。


そして気づいたら
だんだん色んなものが変わってきた。
行動、暮らし、生活。
自分がバージョンアップされたみたい。

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