🚸自分時間がなかった時代の話

私はもともとフッ軽な人。

それが
1人目を妊娠して
つわりに気が沈み
つわりが落ち着くとお腹が出始めて
妊娠前ほど動けないことにもどかしさを感じ

産後ははじめての育児に一生懸命で

気づけば2人目妊娠
1歳8ヶ月差で出産。

ほとんど家で過ごし
出かけるとしても家族と。

自分時間がほしい！

けどけどけど

移住してきて

友達もおらんし

ママ友もおらんし

ちょっと時間もらっただけやと
田舎過ぎて近くにカフェとかないし

と、時間がほしいくせに
時間もらっても何もできない！
ほら、こんな私かわいそう！

わざわざ車を運転してまで
行きたいと思う場所も、気力もない
っていうのもあったけど

今思えば
かわいそうな自分になりたくて

夫にあなたがどうにかしてよ

ってなってた。

かわいそうな人になりたかったら
そりゃかわそうな人になる。
自分時間を自ら理由つけて
時間がない言い訳ばっかり。

そして、
誰かにどうにかしてもらうものではないのにね。
私は自分がどうしたいかがなかった。

夫も頑張って応えようとしてくれてたのに
どうしたいかがないから応えようがなかった。

妊娠出産って
自分の色んなとろこにいつのまにか蓋ができてる。

しかたないよね。

だって
赤ちゃんが外に出ても大丈夫になるまで
元気に無事に産まれるまで
赤ちゃんをお母さんの身体の中で、
お母さんの身体で育てないといけないから。

産まれたあとも
元気に無事に大きくなるまで育てないと

それが最重要優先事項
って身体が自然にそうなっちゃうから。

赤ちゃん守るために
子どもを育てるために
自然と蓋しちゃう。