夫婦で過去禊ぎ


昨日noteを書いていたら、
こんなことあったな〜!って
あの時つらかったなぁという
ネガティブ思い出が出てきたので夫にシェア。
あの時どうしてたらよかったんだろう?
今の私たちならどうしてた?
と話し合ってみました!


まずあの時とは
水道、ガス、電気のない家暮らし
はじめての妊娠で私は不安。
家の環境を整えてほしいと夫に伝えるが
いっこうにいい顔してやってくれない。
私の意見を軽く無視されるという状況。


その頃の自分を夫は
「目的と手段が逆になってた」
「何でも自分でできるのがいいと思ってた」
と振り返ってたので深掘りしていった。


「目的と手段が逆になっていた」

過去
目的:非常時でもサバイバルできるようにする
手段:インフラに依存しない

なぜそういう考えだったか?
→化石燃料を使いたくなかった


今はどう変わったんだろう?と思い
さらに聞いてみたら、

現在
目的:使えるものは使って楽しく生き残る
手段:色んなエネルギー源を複合的に使う

→快適に過ごすためには化石燃料を
 多少使うのはしかたない

という思考に変わっていた。



・気づき

ここまで話して気づいたのが
オフグリッドに対して

夫は
こうだから、こうするんだ!こうした方がいい!
頭で考える

私は
楽しんでできるのか?
気持ちが乗るかどうかで考える。

なので
頭で考えてる夫からすると
感覚な私の意見はふわふわしていて
あまりピンとこなかったんだなぁと。
なので
私の意見は無視されるというような流れだったんだなぁと。

じゃぁ、どうしてたらよかったんだろうか?

あのころ"ゆ会"ができてたらよかったね。と。

ゆ会は、
私たち夫婦のニュートラル世界での話合いの場。
喧嘩越しでなくニュートラルな気持ちで
お互いの意見を言ったり聞きいたり
思い、考えのすり合わせの場です。

ゆ会で
・1番避けたい事態は何か
という話ができたらよかった。

新米夫婦すぎて、
何もかもわかっておらず
互いに互いへの歩みよりがなかった。

はじめての妊娠で
私は不安、
夫はいけるやろという
なくていいところで過剰な自信。

夫は妊娠におけるプライオリティ、
母体が1番やのに違うことを優先していた。

私は、感覚派だから
話のすすめ方が下手で
こうしてほしいしか言えなかった。
伝え方が下手だった。



とにかく今回こんな話をできるようになって
うまくお互いの共通認識を築けていけるように
なってきてよかった。
"ゆ会"がもてててほんとによかったなと思ったのでした。

いいなと思ったら応援しよう!