35: 子育てに悩んだ時こそ「当たり前」を確認しよう
”今を楽しみ子供と笑いあえる毎日を”
感じやすい心に寄り添い親子の絆を深める
ママの心のサポーター
真ん中双子４人のママ Yuiです。
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＊『子育てから心を知るまで』
４人子育てストーリー↓
https://note.com/yui_watashiiro/n/n66f5652fe9d0
社会の中で生きていると
必ず「平均」「普通」「基準」などあって、
そこにいることで安心する自分がいる。
そこにいることをよしとする自分がいる。
子どもが生まれると
うちの子の体重、身長は平均値なのか？
うちの子の成長は普通なのか？
うちの子の成績は基準に達しているのか？
どうしてもみんなと同じであることを望んで
同じであることに安心する。
だけど子どもが成長するにつれ
うちの子の優れた特徴は？
うちの子はみんなよりも何が得意なんだろう？
うちの子にはこの子だけの特別なものを見つけてほしい。
普通ではなく秀でたところを探し、
みんなと違うことを望む。
赤ちゃんの頃は平均体重でいることを望んでいたのに
大人になるとモデルのようなスラッとした体系を望む。
人との違いを望む。
矛盾してる…。
そう思っていたけど
矛盾ではないのかもしれない。
親が赤ちゃんに対して「普通」を望んでしまうのは
元気に生きてほしいという願いが込められているから。
いつの間にか生きているということが
当たり前に感じ、
ベースとなり次の願いが生まれてくる。
一つのものを手にしたら
また次を望む。
きっとその願いは尽きることがなく
それは幸せなことなんだ。
だけど
「生きている」という
一番土台となるところは
忘れてはいけない。
生きていれば他はどうでもいいというわけではなく
一番根底となる部分が見えなくなると
何も積み上げられないということ。
子どものことで悩んだときは
目先にことに囚われてしまうから。
自分が「当たり前」と感じていることは何だろう？
実際に書き出してみると
確認することができるから
一度やってみるといいですよ。
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