20: 「そんなこと」から始まるモヤモヤ対処方法
真ん中双子4人の子育て奮闘中ママ。
(9歳息子ヨウ、6歳双子の息子カイ、リク、4歳娘ツキ)
自分の心と向き合い始めた今の私の日々の気づき、想いを綴ります。
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いつも夫は仕事帰りに
子供たちへ何かしらのデザートを買ってきてくれる。
だいたい果物。
他にはヨーグルトやアイス、シュークリームなど。
夫はあまり甘いのが得意じゃないから食べない。
私もだいたい子供たちにあげちゃう。
スイーツは好きだから欲しい時は私も少し食べてる。
なんだけど、
バナナとヨーグルトは別。
なぜか?
ヨーグルトは4こパック。バナナも4本。
だから食べたくてもない…。
私の分だけない。
そんな小さな不満を抱いていて、
でも「そんなこと」と我慢してしまった。
じっと。
「別にそんなに食べたいわけじゃないし」
と自分に言い聞かせていた。
無意識にね。
なぜのか?
私が我慢すればいい。
母親なんだから我慢ね。
別に。本当に欲しいわけじゃないし。
子供が羨ましいなんて母親なんだから思うわけない。
たかがバナナ。
たかがヨーグルト。
いや、私は我慢なんてしていない。
私はなくても平気。
子供が喜んで食べていれば。
そうやって外からの気持ちを優先していた。
「そんなこと」で始まった我慢が私の心にモヤモヤを作っていった。
本当の気持ちはあるのに。
そんなことを繰り返していると
ある時に自分が見えなくなる。
子供に対して
「(いつもあなた達に与えられているんだから)こんなことで文句言わないの!」
夫に対して
「いつも私のことは後回しにするくせに!」
変なところで爆発。
でもそれって
私が勝手に我慢しているから起こる
ということ😂
自分でモヤモヤを作っているなら
自分でモヤモヤを作らなければいい。
ちいさくても自分の気持ちを無視しない。
そんなある日、思い切って
「ヨーグルトとバナナは私も欲しい。
5本バナナがもしあったら、
6個パックのヨーグルトがあったら、
買ってきてほしい。」
と夫に伝えた。
その後①
たまにしか5本バナナは存在しない。
(いつも同じところで買うからないらしい)
4本バナナだったとしても
私は「なかったのならそれでいいの😊」だった。
「私もバナナ食べたい」と言った時に
夫は「5本ってあんまりないんだよな~」と言ったから。
ん?
5本バナナがないか探してくれてたんだ♡
と思ったらそれだけでなんだか嬉しくなって
言葉をもらっただけで満足したのでした。
バナナが毎回食べたいわけじゃないけど
私のことは考えてない〜
って、私の分を考えず選んでくる夫に対してのモヤモヤだった。
(なんてめんどくさい妻)
その後②
ヨーグルトは6個パックになった。
(たまに4個パック+1個)
子供と一緒に毎回食べる。
夏休み中だから
残った1個はキッチンの冷蔵庫のかげに隠れて
子供たちの目を盗みがらこっそり食べるのも
楽しんでる。
私もヨーグルト食べたい〜
って、自分が食べられないことに対してのモヤモヤだった。
モヤモヤでも理由も解消法も違う。
それを自分で把握して、ちゃんと相手に伝えることって大事。
そうしないと
私がなんでモヤモヤしていて最終的に怒り始めるのか?
夫にはまったく分からないのです。
(「分かってくれない」発動を自分で停止しましょう)
「バナナは5本があったらそれを選んでくれたら嬉しいな」
「ヨーグルトは私も子供たちと食べたいな」
私にとってはワガママを
夫に言ってしまう気がしていたんだけど、
(仕事の帰りなのにごめんね、わざわざ申し訳ないよね)
夫は
「5本のあったら買ってくるね。」
「ヨーグルトは便秘解消にもなりそうだから食べなよ。」
って負担も何もないってさ。
”私はこう思っているからこうしてくれたら嬉しい”
って伝えても大丈夫なんだ。
(もちろんゴリゴリは良くないけど)
そして
”自分の気持ちを知ってそのまま認めて
対応すれば(相手に伝える)モヤモヤしなくなる”
ということ。
まずは自分の気持ちを知っていこう。
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