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経営コンサルなら、まずは自分を経営せねば。
フリーランス生活が通算で2年ほどになりました。現在、教育編集とコンサルの2本立てで個人事業をしています。コンサル業を始めたのが2021年の夏。フリーのコンサルタントとしてまず意識したことは「お客様にお伝えする基本的なことは全部自分でやること」。どんなことをしているのか、昨年はどんなことをしたのか、振り返りながら書いてみます。
年間の売上計画・収支計画を作る
夏に独立後、半年ほど準備期間を設けていたこともあって、私の1年は4月から始まります。準備期間でまず売上計画を作りました。売上計画はポジティブ・通常・ネガティブの3つ作るようにしています。作り方はざっくり以下のような感じ。
年間の目標売上高をざっくり定める
どの事業(仕事)でいくら売上を立てるか内訳を決める
それぞれ12で割る(月間の売上目標を出すため)
単価と数量を考慮して金額を調整する
月ごとの繁閑差を考慮して各月に重みづけ・年間売上高の調整をする
売上計画は色々な立て方があると思いますが、大事なのは根拠。(と言い聞かせています。)来年からは実績を考慮できるので、より立てやすそうです。
また私の事業は経費があまりかからないので収支計画より売上計画を重視していますが、支出の計画もざっくり立てます。
事業ごとに事業計画を作る
事業計画って収支も含めるのでは?と思うかもしれませんが、ここでは「事業の内容・方向性」に着目して計画を作ります。将来やりたいこと・在りたい姿に合わせて、今やるべきことを考えていくイメージです。
自己分析や市場調査から始まり、誰をターゲットにして、どう事業を広げていくのか。どの部分を自分で担当して、どの部分を他の方に任せるのか。などなど考えるべきことはたくさんあります。(一般的な事業計画とは少しイメージが違うかもしれません)
新規事業について考える
私は元々すぐに新しいことを始めたがる性格です。興味の移り変わりも早い。次の1年間で始めてみたいことは何かな〜と考えて、出たプランについて簡易的な企画書を作ります。(実施するか、実現するかはさておき)
新しいことのストックを作っておくと、タイミングが来た時にパッと動き出せることが多いです。これは1年に1回ではなく手が空いた時には考えるようにしていますが、売上計画を作るタイミングでは意識的に時間を確保します。
行動計画(アクションプラン)を作る
考えた計画を達成するために1年の行動計画を作ります。年間だとざっくりしすぎて考えにくいので、月ごとにまとめるようにしました。
今noteを書きながら昨年の行動計画を見返していますが、達成率は半分くらいです。計画通りに全て達成することは大切ですが、個人事業なので計画とは違う方向に舵を切るタイミングはあるのかなとも考えています。(が思ったより行動できなかったことは反省。)
ともあれ一つの行動の指針になるので作ってよかったですし、今年も作ります。
1〜5年後+10年後の自分の姿をイメージする
最後に「◯年後、自分はどうなっていたいか?」を考えます。将来の姿を考えるのってすごく難しいので、気負いすぎず箇条書きで書き出しました。個人事業主ということもあって少なくとも今は結局経営していくのは「自分」だな、と思っています。
1年経って昨年書いた「1年後の自分」を見ると、これはほぼその通りになっていました。毎年頑張って作っていったら面白そうです。
最後に
昨年はこんなことをしていました。今年も色々作ります。計画策定は大変なのですが、メリットもたくさんあります。
1年間の指針になる
事業について聞かれたとき迷わず話せる
予実管理がしやすくなる
お客様に「自分の経験」も伝えられる
振り返った時に自分の変化(成長)を感じられる
私は完全に自己流で始めてしまいましたが、何か取っ掛かりが欲しい方、開業すぐの方は日本政策金融公庫の「創業計画書」を参考にされると良いと思います!
(もし現在会社員、独立は考えていません!という方が読んでくださっていたら、職務経歴書や◯年後の自分の姿を書いてみるのはいかがでしょうか。(会社員時代にしていました))
という訳で、フリーランスで経営コンサルをするならしておきたい!と思ってしていることを書き出してみました。おそらく年内ラスト更新です。皆さま良いお年をお迎えください!
2022.12.25 ゆい