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今日の"結" 2025年2月22日(土)

今日の午後は、結・しぶや登録団体の猿楽寄席さん主催の「結(むすび)寄席」が開催されました。

午前中から来館されてセッティング、椅子を並べ、舞台を作り、設営が落ち着いてくると、演者の皆さんが徐々にお着替えを。和服の方が何人もいらっしゃる結・しぶやというのも、なかなか無い景色です。

50名を超える観客の皆さんが来場されました。
演目ももりだくさん。

猿楽寄席は社会人の落語会、演者の皆さんはアマチュアですとおっしゃるのですが、アマチュアといっても落語歴はそれぞれで、長い方は延べ25年ほどの方もいらっしゃるとのこと。かなり本格的です。
なかには、それまでほかで社会人落語をやっていた方が、聞く側で猿楽寄席に参加をし、皆さんのパワフルで楽しそうな様子を見て演者側として参加するようになったというお話もされていました。
どの演目もとても盛り上がっていました。話に引き込まれて、オチでどっと笑う皆さんとの一体感が、とても楽しい時間でした。

3時間にわたるすべての演目が終わり、演者の皆さんやスタッフの皆さんが並んでお見送りをする中、「楽しかったわ!」「おもしろかった」「ありがとう!」と口々におっしゃりながら、来場者の皆さんが笑顔でお帰りになりました。
次回は4月11日(金)16時半開演予定です。

夕方には、ナラティヴ・アプローチ研究室の大西さんが、読書会の案内チラシをお持ちくださいました。ナラティヴ・アプローチ研究室は、コミュニケーション支援、メンタルヘルス向上などのための活動をされています。
お持ちくださったチラシは2枚、3月1日と3月15日に開催する「対話型読書会」のご案内です。この読書会では、朗読やおしゃべり、そしておやつをいただきながらの交流も。
3月1日(土)は「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の「型ぬき人魚グミ」を読みます。参加者の皆さんの推し作品も紹介いただくようです。
3月15日(土)は「ライオンのおやつ」。ホスピスのお話だそうです。朗読を一緒に聞くことで、感じたことを深める時間にできそうですね。
お申し込みはこちらです。

[コミュニティマネージャー(認定NPO法人サービスグラント) 樫尾]