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今日の"結" 2024年8月29日(木)

今朝の結は、再会の感動から始まりました。
お越しくださったのは、発達に課題を抱える子どもたちに関わるお仕事をする傍ら、親子の居場所の中でも、特に子育て中のお母さんのケアができる事業アイディアを検討されている子育て中のママ。
自らの子育ての経験にも照らし合わせながら、ちょっとした気分転換ができる、ちょっとした子育てや不安や愚痴を吐き出せる、そんな”ちょっと”をコンセプトに、実現に向けて動かれています。
渋谷区の社協さんが提供されている、地域活動を始めようとされている方に向けた支援制度のご紹介や、子どもテーブルへの活動支援などをお伝えをしたり、具体化に向けて、結・しぶやの登録団体とどうお繋ぎできそうかなどを話し合いました。

偶然にも、結・しぶやのCSW(地域福祉コーディネーター)が子育て支援センターで働いていた頃にお顔をよく合わせていた間柄だったそうで、お互いに「なぜここに?なぜここで!」と破顔の嬉しい再会の一幕がありました。

午後は、今年11月の結・しぶや開設から1周年が経つこともあり、渋谷区ニュースの取材陣がお越しになりました。地域福祉コーディネーター、2団体から成るコミュニティマネジャーが揃って、インタビューに対応。
どんなお話の流れになったのかは、また区ニュースのリリースのタイミングにてご案内いたします!

取材が終わると、今度はオンラインにてロコミュの分科会ミーティング。ロコミュ(ローカル✖️コミュニティ)は、渋谷区社協さんが区内の団体同士の交流を目的に始動され、現在は、特定のテーマに対して協働する意欲のある団体同士が集って情報交換をしたり、具体的なアクションを検討しています。今日は、引きこもりの方への支援をテーマに、傾聴ボランティアグループ、引きこもりの方へのカウンセリング事業などを展開される団体の皆さまと意見交換を行いました。

その中で、引きこもり当事者の支援に加えて、その”家族の支援”の重要性を改めて認識し、引きこもりの状態や解決策に対する知見も学びながら、できることを具体化していきます。

結・しぶやでは、子育て、引きこもり、障がい者、経済的困窮、多世代交流などなど、本当に多様な地域活動に取り組む、またはこれから取り組んでいきたいと考えておられる皆さまからのご相談、情報交換などに日々、取り組んでいます。

見学などは朝10:00から夜19:00までいつでもどうぞ。

[コミュニティマネジャー (認定NPO法人サービスグラント)岡本]