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嵐5×20〜二宮和也の表現力〜

二宮和也の魅力、それすなわち表現力。
映画館でその表現力の海に溺れてください。

というわけで、

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM
 “Record of Memories”

現在公開中の嵐のコンサート映画。
メンバーひとりひとりにフォーカスを当てて、たっぷり語るこの企画。

今回注目するのは二宮和也です。

前回は櫻井翔に注目して語ってますので、こちらもぜひお読みください↓

日本アカデミー賞を受賞し、ハリウッドの巨匠クリント・イーストウッドにも賞賛された二宮和也の演技力。

その演技力は、表現力と言い換えることもでき、コンサートでもパフォーマンス一つ一つに高い表現力を見て取ることができます。

①果てない空

嵐の名曲、果てない空。
「もう一度立ち上がろう」という歌詞から、東日本大震災のあと、復興への希望を込めて度々歌われた曲です。

そもそもはドラマ「フリーター、家を買う。」の主題歌ということもあり、二宮和也がメインの曲なわけですが、今回の映画でも二宮和也の表現力が光る曲となっています。

ただ、そんな表現力詰まった「果てない空」
YouTubeのジャにのチャンネルでちらっと公開されています。

今回背景の映像はチームラボが制作。
人の動きにあわせて花が咲いたりするリアルタイムトラッキングシステムという最新技術が駆使されています。

背景映像と二宮和也の表現力。
2つが合わさった結果、思わず感嘆してしまうような美しさに心惹きこまれます。

②高音のハモリ

果てない空では、ソロパートの表現力が素晴らしいですが、嵐の曲では高音のハモリを担当することが多い二宮和也。

どの曲も、二宮和也の高音によって、表現力がマシマシになります。

嵐の歌の根幹は大野智ですが、大野智が幹だとしたら、二宮和也はそれを彩る葉や花。彼の声があることによって、曲に表情が生まれます。

昔、二宮和也がハリウッドに行っていたため、残りの4人で歌番組に出演したことがありました。
そのとき、ああ嵐の歌には二宮和也が必要だ、と思ったことをよく覚えています。

彼の高音があって初めて、嵐の歌が明るく、美しく彩られ、嵐らしい歌になるのだと実感したのです。

楽器で例えるなら彼はピアノでしょうか。美しく、けれどどこか物悲しい響き漂う.。o○
上手い下手を越えた、表現力の世界へ足を踏み入れてください。

さて、映画内では、アオゾラペダルなんかも二宮和也の表現力が爆発している曲だったりします。櫻井翔のピアノ演奏の影に隠れてはいますが、ぜひ注目してみてください。

➂ギャップ

そんな表現力の塊である二宮和也が見せるわちゃわちゃ楽しそうな顔というのも、ギャップがあって惹かれるところ。

嵐メンバーの前だからこそ見せる楽しそうな顔が映画でも存分に堪能できます。

・大野智とのイチャイチャ

大宮コンビと呼ばれ、嵐結成前から仲良しの二宮和也と大野智。
その二人のわちゃわちゃ、、、いや、イチャイチャはGUTSという曲の最中に見られます。

大野智が服をはだけさせるというお笑いをするシーンなのですが、二宮和也のガッツリとした笑い声が印象的です。ドルビーシネマで見ると特に聞こえます。

大野智も二宮和也の前だとスイッチ入れて笑わせにかかるというかw

面白い二人です。

・相葉雅紀とのダンス

これは5×20のひとつ前、Untitledというツアーのときに二宮和也と相葉雅紀のユニット曲で披露していたペアダンスです。

これを今回の映画でも曲の合間に披露してくれています。

照れ臭そうな二宮和也が可愛くて可愛くて。

嵐結成前から仲良しで、もはや親友と呼べる域のにのあいコンビ。

相葉雅紀にしか見せない顔が二宮和也にはある気がします。

・カメラマンへのちょっかい

これは今回の映画ならではなのですが、二宮和也が撮影しているカメラマンにちょっかいをかけるシーンがあります。

今回の撮影にはかつてメンバーが参加した映画やドラマのカメラマンが参加しているということで、メンバーの見知ったカメラマンがそこにいたわけです。

馴染みだからこそちょっかいを出して、楽しそうにしている。そんな温かい雰囲気もこの映画の魅力です。

まとめ

というわけで、表現力の凄まじさに圧倒されたと思ったら、次の瞬間にはワチャワチャ楽しそうにしている。

そんな二宮和也のギャップに、ぜひ映画館でやられてしまってください。

映画自体の感想をネタバレ無しで語った回もあるので興味あればこちらもどうぞ↓

ドルビーシネマと通常のシアター、音響のいいSAIONというシアター、3つを比べた比較の回も参考にしていただければと思います↓

では、また。

唯畏




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