Day20「これまでで一番の後悔」~書く習慣一ヶ月チャレンジ~
本日は釣りdayということで、
父の趣味が釣りなのですが、私はいつも運転手として借り出されておりまして。
往路の役目を終えて、今は海辺で本日分のnoteをまったり書いているところです。
海と空が大好きな私にとっては最高of最高。
もし、フリーランスとして場所を選ばず活動できるようになり、
家族のことも落ち着いたら、地元の海辺に住みたいな、なんて想いもあります。
東京のレッスンを受けているのに、東京に引っ越さないのも、
一番は家族のもとにいたいからですが、
都会の環境にいると、苦しくなってしまいそうというのも一つです。
住むところではなく、遊びに行くところという感覚と言いますか…
チャレンジもせず、イメージで判断してしまうのは、
あまり良いことでは無いかも知れませんが、
撮影で数日滞在してもしんどくなってしまう始末でして。
住めば都と言いますしね!
もし、住むことが必要になるぐらいお芝居で成功したら、
まずそこのハードルからです!(笑)
さて、本日はDay20「これまでで一番の後悔」です。
自分の選択した道なのだから、後悔はない!
なんて言えたら良いですが、そんなことは無く(笑)
毎日後悔の連続です。
会社辞めなきゃよかったな、的な大きいことから、
やっぱりプリンじゃなくヨーグルト買えば良かったという、些細なことまで。
その中で、一番ということを考えたら、
「声優目指さなきゃ良かった」
かも知れません。
おいおいおいおい、何言っちゃってるのあなた。
って感じかもしれませんが、
いや、本当に、まじ、まじで苦しいですよ。この世界。
めっちゃ苦しい。
1個の椅子を万単位の人間で取り合うようなそんな世界。
演技経験も0、アイドル経験も0、そんな30代が目指せる場所ではない。
逆にそれで目指せる30代がいたら、おそらくもう他で大成したメンタルばり強なお方。
よくやろうと思ったな、当時の私。
ああいうテレビに出るような人にならなくても、洋画等で活躍できるだろう。
(実際、なりたいのは洋画吹き替えメインのキャストです。顔出しは勘弁して頂きたい派。)
ぶっちゃけ舐めてました。
私は他と違う、って心のどこかで思って、知らぬ間に周りを見下してて、
続けていればいつか見つけてもらえる、そう信じてました。
ただし、そんなことはない。
1000年に一度の美少女なみのスペックじゃないとありえません。
(環奈ちゃん大好きです。努力もすごい、まじリスペクト)
今、書いていて思えたことは、
目指さなきゃ良かったではなく、目指し方間違った、かも知れません。
声優を目指さなければ、
自分自身をこんなに知ろうとしなかった。
価値観が広がらなかった。
多種多様な職業を経験できなかった。
本当の好きを知れなかった。
肌を本気で治そうと思えなかった。
本当の意味で、自分は持っている人間ではないと知れなかった。
と思います。
だから、目指したことは私の中で、後悔ばかりではない。
ただ、最初から声優養成所ではなく、
芝居の基礎から学べることをしておけば良かった、と、それだけは心に残ってしまっています。
こんな感じでしょうか。
早くも20日間を終え、書く習慣一ヶ月チャレンジも残り三分の一になりました。
あっという間ですね。
残りのテーマはより深くなっていきそうなので、
とにかく今は毎日書く事だけを考えて、続けて行きたいと思います。
では、また明日〜\(^o^)/
おやすみなさい!