いつだって苦しい時、そばにいてくれたのは大島優子さんだった

絶賛壁にぶち当たり中の私がまた頑張るスイッチを入れることができた。

思い返せばいつだって苦しい時にキラキラの笑顔で現れて頑張るきっかけをくれるのは大島優子さんだった(以下優ちゃん)

昨日5月22日に峯岸みなみさん(以下みぃちゃん)の卒業コンサートが行われた。私の青春そのもののAKB48。最後の一期生、みぃちゃんの卒業コンサートがわたしの青春時代のAKB48をみる最後の機会になるだろう。そんな私の青春時代の締めくくりともなる日になった。

いつだってキラキラ輝く優ちゃんは、いつも頑張れていない自分に喝を入れてくれる。

と、いうのも、この日テレビ番組でバック転に挑戦する優ちゃんの姿を見れる日でもあり、リアルタイムの卒コン、サプライズゲストで登場する優ちゃんを見れる日でもあったからだ。

バック転に挑戦する優ちゃんは挑戦練習期間は4時間。限られた時間の中で行うチャレンジだった。そんな中、途中で手首を痛めるアクシデントがあったにも関わらず、常に前向きに、できるようになることだけを信じて飛び続けた。結果は不成功だったが、そのひたむきな姿、言い訳をしない姿、いつだって前向きに成功する未来を信じる姿に私は心を打ちのめされた。ああ、わたしの推しは本当にカッコいい人間だ。心からそう思った。身体中全身が痛い、と言っていた。当たり前だ。使わない動きを繰り返し何回も行なって平気でいられるわけがない。

そんな万全の回復をする時間もあまりなかったであろう状態での卒コンだったのではないか、と私は考えた。

サプライズで登場した瞬間、涙が溢れて止まらなかった。あぁ、だいすきなAKBだ。優ちゃんがいる。その場の雰囲気を一瞬で変え、素敵な言葉を発し、キラキラ輝いて、踊ってそして最後には主役のみぃちゃんよりもボロ泣きしてしっかり笑いをとって去っていく。私がだいすきな大島優子だ。見た目ももちろん、その人間性がだいすきでこんな人になりたいとつくづく思う。

コンサートを見終わり、ふと思った。

全身が痛い…あれ?

そんなこと微塵も思わせないパフォーマンスだった。

大島優子はいつだってそうだ。高熱があったって、身体が痛くたって、過呼吸になっていたって、いつもと変わりなくステージでキラキラ輝いていてくれる。常にパーフェクトなパフォーマンスを見せてくれる。この裏にはどれだけの努力があるんだろうといつも、ふと思う。

中学生の頃、学校で浮きがちな私にキラキラの笑顔で楽しい世界を教えてくれた。救ってくれた。

競技がしんどくて重圧に負けそうな時、ふらふらになりながらステージに立ち、ステージではそんなことを感じさせない笑顔でいつもと変わらない100%のパフォーマンスを見せてくれた。その姿をみて、いつだって頑張ろう、そう思えた。

そして今日、また私のやる気スイッチを入れてくれた。痛くても、時間がなくても、やれることはある。もがくことはできる。いつだってどんなところでチャンスがくるかわからない世界なのだから、そのチャンスを拾えるようにベストな準備をすることが今の私にできることだ。

いつだってかっこいい背中を見せ続けてくれる優ちゃんに出会えたことを、誇りに思う。

いつか必ず本人に会いたい。そしてたくさんのありがとうを伝えたい。10年以上もこんなに好きでいるのに会えてない現実がとても悔しい。いつか会えるその日までにわたしは胸を張ってかっこいい自分でいられるように。これからもその背中をみてわたしも頑張りたいし、わたしは優ちゃんの背中がある限り、ずっと頑張っていられると思う。


大島優子さんに出会えた事も

わたしの人生においてラッキーすぎる出来事だったのだ。

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