胴長プリンセスへの贈りもの、できたぁ!
ごきげんよう。自称ドッグウェアクリエイター🐶のものです。
あれは忘れもしない、2022年のハロウィン前。軽い気持ちで俺(愛犬みるぅ🐶)のかぼちゃウェアに手を出し始めてからというもの、案の定ハマる。それから50着はゆうに超えて編んでいるので、いい加減犬服クリエイターを自称してもいいレベルに達した気がする。
さて、我が家は義家族含め、そろってゾッコン犬派。noteでたまに登場する義母宅のスシ(でかマルチーズのオス)はお馴染みとして、現在実家に君臨なさるは2代目のダックスフント、胴長プリンセスのニコ(Nico)ちゃん。ユイじょりnote初登場かも?
実家には先代のダックスフント・アンちゃんや俺のおさがりがあふれているし、さらに犬バカな娘たちがかわいい服を見つけては与えるため、仔犬期から服慣れしまくっているニコちゃん。結果、服に抵抗がまったくないどころかむしろ大好きなおてんば姫に成長した。
なんとその昔、母も編み物をしていた時期があったらしく、私の一時帰国中に衣装ケースいっぱいの余り毛糸を発見!こたつでぬくぬくしながらオソロの帽子を編んでみたりして。
こんな感じで、昨年の一時帰国時は見事に私の自作ニットを着こなしてくれたニコちゃん。来月、俺も連れて一時帰国をするにあたり、今回も服好きの胴長プリンセスにニットを編もうね🧶
ニコちゃんの服を編み始めるにあたり、街中を散歩していて目に止まったのが、靴屋さんの前のセール売り場。子供の靴ってなんでこんなにカワイイの・・・と目がハートになりつつ、女の子のものって男の子用に比べてデザインが豊富でいいよなあと。実際、いざ編もうと思っても女の子用の方が創作意欲がどんどん湧いてくるわけで。まあ、私自身、元キラキラとかピンクとか好きだった時代の名残かもしれないけれども。
思い浮かぶままに編んでいると、楽しいから永遠に続いてしまいそうだ。いい加減このへんでやめておくか・・・ってことで、胴長プリンセスへの贈り物、できたぁ!
暖色メインで、素材はコットンもしくはアクリル。真夏以外は着られるように薄手のニットに仕立てた。以下、軽く解説付きの個別写真。
なかなかに満足の仕上がり。
そうだ。俺とニコちゃん、胴の長さ以外は大体サイズが似通っている。俺、ちょっと着てみる?
終始、「何を着させられているんだ?」という表情を崩さない俺。そうだよね、いつもと違う着心地だものね。
ニコちゃんと(どちらかというと)家族が喜んでくれるといいな!
おまけ Arras行ってきた
俺が島国ジャポンに入るのは一苦労。獣医師の健康診断後に検疫証明をもらいに県庁までいかなければならず、昨日は1年ぶりにパドカレの県庁アラス(Arras)へ。去年民活で訪れて以来だから、約1年ぶり。
俺はお留守番を強いられたので、私ひとりで電車にて参りける。俺がいないと心細いな。くすん。
メインの被写体(俺)がいないと全然写真も撮らないなということに気づき、意識して撮った数枚を記録まで。
この時期にして気温3度の極寒アラス。10時半のRDV@県庁に対して10時に着いてしまったものの、快く対応してくれて無事手続き完了。これで心おきなく俺も入国できるはず。よかったね!