悩みながらも進み続けてる
Dear わたし 2021/10/24
GCストーリーさんの企画「#1年後の私へ」から約1年が経ちました。
私のところにも1年前の私からのお手紙が届いたので、お返事を書こうと思います。
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1年前の私へ
手紙、届きました。
1年後の私も変わらず元気です。
こんな情勢ですが有り難いことに体調を崩すこともなく過ごしております。(ワクチンの副反応で熱は出したけどね)
悩み事は…あるね。
今の案件が終わったとき、自分には「これができます」と言えるものがあるのだろうかとか、いつまで経っても相談が下手だとか、同期は仕事が終わった後に自宅にネットワーク構築していてすごいとか、この先どう生きていきたいかイメージが描けないとか、いろいろ。
相変わらず仕事の進め方もまだまだです。
でも、1年前の私が感じていた、私がここにいても何もできないという無力感、いる意味があるのだろうかという気持ちはだいぶ変わったかな。
1年以上もこの案件に携わることになるとは思っていなかったけれど、関わり続けてきたからこそわかることが増えてきて、私にもできることがある思えるようになってきています。
最近チームのメンバーが大きく入れ替わったから、なおさら、以前はわからなかったことがわかるようになっているし、できることも増えたのだなあと実感します。
そう思うと、1年前に書いていた「一生懸命やってるつもりだけど全力で取り組めてないみたいな感じ」の時期は一つ乗り越えたのかも。
ただただ目の前のことに一つ一つ取り組んでいたら、いつの間にかフェーズが変わっていたって感じで、
自分が乗り越えたというよりは、周りの景色が段々変わっていたという感覚だけど。
そうそう、冒頭、今初めて開封したみたいに言いましたが、実はこの1年間の中でも、つらいとき、しばしば1年前の私が書いたnoteを読み返していました。
日々を過ごしていると、早くできるようにならなきゃ、もっともっとできるようにならなきゃ、と自分のことを急かしてしまいがちなので、自分の頑張りを肯定してくれる言葉に救われましたし、
出口の見えないトンネルに迷い込んで、自分の進んでいる方向が合っているのか、ちゃんと前進しているのかわからなくなっているときに、そっちで合っているよと声をかけてもらっているようで、とてもとてもありがたかったです。
きっとまた同じように悩むときは来るけれど、そのときは1年前の私が書いた手紙を読み返して一歩ずつ進んでいきます。
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1年後の私へ
せっかくなので、また1年後の私へむけて、簡単にですがお手紙を書いてみようと思います。
といっても、今年は特に伝えたいこととかはありません。
1年後、また私へ手紙を書いてほしいので、ここに記しておきます。
今何をしていますか?
1年前と変わったことは何ですか?1年前と変わっていないことは何ですか?
1年前には想像していなかったなあということはありますか?
1年間でどんなことがあったのか、どんなことを考えたのか、ぜひ教えてください。
お返事お待ちしております。
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2021年10月24日 わく