きらい、宿題。後編│映画記録
東京はお暑うございます。
そういや鈴木、あの話の続編は?
とのお声掛けは誰からもありませんが、書きます。
こちら↓の続編です。
そう、結局宿題は終わったんですか?と。
ええ。ええ。やりましたとも。終わらせましたよ。
good bye 過去の鈴木。
この頑張り、実家の仏壇に報告したいくらい。
以前から愛用している映画情報サイトへのレビュー投稿。
いままでも記録代わりに見た映画にはメモだけ投稿していましたが、ちゃんと感想を記したのは今回がはじめて。
試写会参加者に課されたレビューですが、そこはノーリターン。
なので気負わずに書きました。
見たい映画は事前に口コミを見ないことが多いです。
なんならティザー動画も見なかったりするので、
「ひょ!成田凌ちょい役出てたの!?ハピネス!」とかなったりします。
(当方、成田氏の大ファンです)
その代わり鑑賞後は舐め回すように見ます。
いろんな人のあーでもねぇ、こーでもねぇが新たな気づきの連続。
良き酒の肴になります。
「658km、陽子の旅。」に関して取り留めもない感想を投稿後、口コミを徘徊しました。
気楽にとは言え一筆認めさせていただいた後に皆さんの口コミは、いままでと違った景色として映りました。
そこで強烈に感じたのが、そっと一言だけ添えられた投稿です。
本日時点で公開前の作品なので、投稿者はおそらく皆同じ会場に来ていた方々と、同じ時期にオンラインの先行上映を見た方々。
見終わってすぐ、スマホでサクッと書いたものと想像しました。
これが実に新鮮、プリっと弾けるというか、肉汁だか果汁だかが滴るというか、バチバチにジューシーな言葉たち。
しかも本当にひとことなので、ネタバレでもなんでもなく、かと言って何言ってるのかわかんねぇでもなく、鑑賞後の私でも「見たい」と思ってしまうくらいの説得力がある。
当然ながら長文を否定する気はまったくありませんが、このジューシーさに嫉妬!
良いわとても良いわ~!はぁぁぁ~~!と、まだ酒を飲む前からクラクラしてしまいました。
新鮮さなのか、それはつまり素直さなのか。
そしてそれを素直に認めるその人の気持ちと、それらはすべてセンスなのか?
わたしってば何を気取ったのか、つらつらと、それでいてネタバレを恐れて結局なに言いたいの?っていう赤ペン先生が大集合してしまいそうな文章しか書けなかった。
そして恥ずかしげもなく投稿してしまった。
ああ、もっと考えすぎずに素直に書けばいいんだな~
なに人目を気にして、恰好つけようとしてしまったんだろうな~
ああ~あああ~
今日も暑い、ベランダでビールでも飲みましょう。