④暴力型の毒親とは

今回は、④暴力型の毒親について
書いていきたいと思います。

暴力型の毒親とは
文字通り暴力で子どもを支配する親を指します。

思い通りにならない子どもにたいして
手を出してしまうのです。

虐待する親というのは、外から見えない部分を
狙って暴力をふるう傾向があります。

服や袖に隠れる部分のお腹や腕などを狙って
つねったりたたいたりします。

園や学校などの身体測定などで
不審なあざが見つかり、発覚するケースもあります。

私の場合は両親ともこの暴力型の傾向がありましたが
2人とも後先を考えない感情的なタイプで、
普通に、目立つ顔を狙ってきました。

むしろ、顔しかやられたことがありません。

母親は暴力をふるうとき必ず物を使うのですが
中身がパンパンに詰まったルイ・ヴィトンのセカンドバックで
顔を盛大にぶん殴られた記憶があります。
(ヴィトンに罪はありません。)

顔にめがけてバッグを遠くから投げつけられ、
ヒットしたこともあります。

2、3キロ近い重さのバッグが空中を舞って
子どもの顔にぶち当たるときの衝撃と言ったら……

父親は殴りはしないものの
頬をつねって捻り上げてくる暴力が多く、
幼い私の頬はつねり上げられて、身体が宙に浮いたのを
今でも覚えています。

児童相談所によると、
虐待による死亡ケースは年間50件以上あると
報告されています。

この暴力タイプの毒親は、
子どもの命を奪いかねない危険な毒親といえるでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?