冬の終わりはすぐそこまで来ている。~ 書く習慣 day 24~
1ヶ月書くチャレンジ、いつのまにか24日目。1ヶ月やっているうちに、夕方4時半には真っ暗だった空もだんだん明るくなってきた。今日1日にあった印象的なこと。空の色。
夕方5時半。洗濯物を取り込もうとベランダに出た。
空のグラデーションがとても綺麗だった。ヘッダーの写真は今日の夕焼け。
わたの実家は東京の住宅街にある。
住宅街の中のマンションの3階から見える景色なんて大して期待もできない。目線の先には林立するマンションとたるんだ電線のみ。
だが、少し目線を上げるとかろうじて空が見える。そんな東京の狭い空の中にも今日は綺麗なグラデーションができていた。
わたしは冬が好きだ。
太平洋側の、冬の、雲ひとつない青空。
水色の絵の具をチューブからそのまま出しました、みたいな綺麗な色。
長野に引っ越して、晴れてても雲があるのが当たり前になりつつあったので、この、くっきりとした青空がとても懐かしい。
こんなに気持ちいい晴れの日は夕焼けも美しい。
夕焼けのオレンジから
少し色が薄くなってピンク
うすいみずいろ
ぐんじょういろ
うすむらさき
こん
のうこん
すっと深呼吸して、ひんやりとした外の空気を吸い込んだ。
だんだん日が長くなってきたなと、冬の終わりの兆しをちょっぴり感じながら。