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[日記]視野が狭くなり始めてる事に気がつき始めた

最近自分で自分のキャパが分かってくるようになってきた。元々キャパは大きかったけど、鬱になり、それから悲しいぐらい自分のできるキャパが少なくなってしまった。
鬱の事も分かり合えなくて、離れていった友達もいるし、鬱だからと言うと、またそれねと思われる事もあり、目で見えないからこそ、理解するのって難しいから、しょうがないと割り切れるようになったし、自分はそーゆう人がいたら助けられる人になりたいと思う。

平日は毎日勉強してるし、土日は仕事、友達と会う予定などを入れていると、自分に使う時間が最近無くなってて、そろそろやばいなと感じるようになり、家に帰り、ミケルに会った途端に涙止まらない日が1週間に2回起きた。やっぱりなと思った。それから夜になると寝れなくなり、朝も起きる事が少しずつしんどくなってた。そーゆう時は自分を甘えさせれるように最近はしてる。課題があっても体がだるい時は昼まで寝たり、夜も寝れないのなら無理に寝ることをやめた。自分に甘えれるようになったのは私からすると進歩!
ミケルは本当に優しく、たとえ自分が疲れていても私が落ち着くまで抱きしめてくれる。
最近は自分を責める事もなくなったし、自分の小さくなったキャパも受け入れるようになってきた。

最近凄い考えさせられる事が一つあって、
私とミケルは話し合いが凄く多くて、沢山ぶつかってきたからこそ、お互いの意見をリスペクトして、たとえ真逆の考えでも真ん中になるようにお互い歩み寄っていこうというスタンスでやってきてた。
そのおかげもあり、彼は私に似てきて、その人の立場になって物事を考えるようになったり、少しずつではあるが、同情の心が芽生えてきた。一方私は彼に似てきて、自分の意見を強く持ってしまった時は、真逆な意見を持っている人に歩み寄れなかったり、考えが白黒はっきりしてしまい、極端な考えになってしまっている。
前の私は人の事ばかり考えて、よく疲れてしまう事が多かったし、人に良くしたいと思う事も結局は自分自身が周りからよくみられたいからだと当時ミケルとの会話で言われてしまい、結局そーゆう意味では、ゆいの方が自己中で自分のことしか考えてないと言われてしまっていた。何度も言われていて、自分でも彼の言われたことに、少し共感した所があったからこそ、変わろうとして、最近では同僚とも自分から話にいこうとか、よくみられたいと思うのもやめるようになった。ミケルの友人とも気を使って疲れるから、ミケルが家に友達を招いていても、話さない事が多い、あちらも何を話していいのか分からない気まずそうな感じだと、私も気疲れするから、どう思われてもいいと思いはじめた。
最近その話をすると、極端すぎる。相手にどう思われてもいいと思うのは大切だけど、礼儀があり愛想はよくしないとダメじゃないかと。当時のミケルがよく言ってたのは、右か左かで意見は極端に分かれてる事の方がデンマークは多いし、その方が自分の意見を考える時に簡単なんだ。だから真ん中に意見を寄せるなんて無理なんだとよく喧嘩をしていた。最近彼の言ってた意味がわかった気がする。意見を沢山求められるから、言っていくうちに自分の中の我が強くなってしまって、抑えられない事が多いし、友達の事は気にかけるし、大切にしていきたいけど、友達になる壁は分厚いくなってきたし、知り合いにはあんまり興味を示さなくなったなと感じる。たまに自分は自己中すぎるんじゃないかと自己嫌悪になっちゃうけど、もしかしたら北欧の性格に少しずつなっていってるのかもしれない笑😅
ミケルとスウェーデンに住み始めて、どんどん視野が狭くなっていってる感じがして、それが正直あんまり好きではなかった。彼の普通、デンマークの文化を押しつけられて、それが凄く辛くて、縛らないで欲しい。マイノリティのサイドの私を理解できる友達があんまりミケルの周りにいなくて、ケージの中に閉じこまられてる気分で息苦しいかった。もっと自由なマインドで自由に生きさせて欲しいと当時は言っていたし、それを込めて鳥さんのタトゥーを入れた🐤
その気持ちを感じるのがストレスで、気づいたら自分のその一員になり始めてる気がする笑😅

カナダで出会った人達を知っているからこそ、カナダにいた時、自由という気持ちを初めて感じれて、自分は生かされてるんじゃなくて、生きている、幸せだと感じれていたからこそ、すごく恋しくなってたし、比べちゃってた。北欧の人とは私は合わないかもしれないと思い始めてたんだけど、ミケルに北欧人とカテゴライズするのは良くないし、みんながみんな同じじゃないんだよと強く言われる。私的にはマジョリティの北欧人と私の性格が合わない。かと言って友達にならないわけでもない。ただ毎回悲しくなっちゃうから、期待しないようにしてる。ミケルには毎回カテゴライズをするな、比べるな、感情に負けるなって言われすぎて、自分の視野が狭くなってきてる感じがしてきてるし、毎回ネガティブは良くない、人と比べるのは良くない、感情に左右されすぎて良くないとか言われると小学校からの親友が恋しくなる。彼女と音楽クラブに出会って不登校も克服出来たし、今家族以外連絡を取らないLINEも唯一、昔と変わらず連絡できる人。鬱になって、自分で泣きやめれない時は、姉かその子に電話する事が多かった。裏表がなくて、嘘もないし、めんどくさいとか思わない人で、心が凄い綺麗で何でも肯定してる彼女に救われる。多分カナダの時はそーゆう人が多かったんだと思う。ネガティブがダメだよとかじゃなくて、なんでも肯定してもらってたから、自然と前向きになれてたし、幸せだったんだなと思う。

その事に気づいたので、さっそくミケルに手助けして欲しい。肯定をしてくれたら、私は少しずつ前向きなれると思うから、その手助けをして欲しいと伝えてると、すんなり引き受けてくれた。実際ちゃんと理解しているのかは定かではないけど笑

少しずつ自分の対応が調節できるようになれたらいいなと思う🌼

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